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辺野古阻止大集会への出席より重要な公務があるというのか

 きのう3月16日に那覇で辺野古阻止の1万人集会が開かれた事を私はきょうの各紙で知り、心強く思った。

 
 県民投票を無視し、地盤軟弱問題にもかかわらず埋め立てを続行すると安倍政権のやり方には沖縄県民ならずとも怒らなければいけない。

 我々は怒る時には怒らなくてはいけないのだ。

 ところが、この集会に玉城知事は公務のため欠席し、謝花喜一郎副知事が挨拶を代読したという。

 こんなバカな話があるというのか。

 前から予定されていたに違いない大集会だ。

 それを差し置いてほかにどういう重要な公務が今の玉城知事にあるというのか。

 安倍首相に対する辺野古阻止の申し入れか。

 それとも米国に対する直談判か。

 選挙候補者の応援か。

 新聞はその辺野古阻止大集会出席より重要な公務を、玉城氏に問い質して報じるべきだ。

 今この時に、沖縄県民とともに辺野古阻止に反対集会で出て座り込む。

 それよりも重要な沖縄知事の公務があるとすれば、私はそれを知りたい(了)

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