いまの安倍・暴政コンビにいくら理論で挑んでも無意味であることはもはや誰もが知っている。
しかし安倍・菅暴政コンビも自然には逆らえない。
辺野古強行の前に立ちふさがるものは、まさしく自然の力である。
サンゴやジュゴンもそうだ。
しかし、安倍・菅コンビが手も足も出ない決定的な自然の逆襲がある。
それがマヨネーズ状態と言われる海底岩盤の軟弱性だ。
安倍・菅暴政コンビも、この事については当初は気づかなかった。
まさしく想定外だったのだ。
そして、それが明らかになり、それを認めざるを得なくなって、それでも工法を変えてやろうとしているのが今の安倍・菅暴政コンビだ。
しかし、自然には逆らえない。
いまこそ地質学者や土木工事学者は、その科学的知見を結集して、あの場所に埋め立て飛行場を建設する事は不可能であることを国民に知らせるべきだ。
私は専門家でないから分からないが、専門家なら誰でも無理だとわかるはずだ。
そして、たとえそれを技術的に克服できるとしても、膨大な経費と、更なる工事期間の延期が不可欠であることを専門家は大声を上げて内外に知らせるべきだ。
そうすれば、さすがの国民も、こんな税金の無駄遣いはないと言い始める。
なによりも、それを知らされていなかった米国は、「辺野古しかない」などというバカな事を、米国の国民(米国議会)を前にして言えなくなる。
そこが米国の素直なところだ。
トランプ大統領がそれを知れば、すぐに止めろと言い出すだろう。
トランプ大統領のひとことで、安倍首相は中止を言い出す。
それこそが、最善、最強で、もっともコストパフォーマンスの高い辺野古阻止運動に違いない。
辺野古反対派は、マヨネーズ状軟弱岩盤追及で一点突破すべきである(了)
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