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日本国民を相手にしようとしないハガティ大使は日米関係の象徴だ

 きょう2月5日の朝日新聞が、ハガティ米国駐日大使とのインタビュー記事を大きく掲載している。

 そこで彼が語っている内容は、米国の立場を一方的に日本に押しつける傲慢そのものだ。

 まるで日本はそれに従って協力しろといわんばかりだ。

 いわく、中国も参加するあらたなIFN条約をつくらなければいけないと。

 いわく日本企業もファーウェイ製品を使わないように米国の協力すべきだと。

 いわく、米国は日米貿易交渉についてTAG(物品貿易協定)などという言葉は使わない。

 日米交渉に向けた日本政府のこれまでの対応は失望的だと。

 いわく、辺野古以外の案はないと。

 いわく最近の日韓関係の悪化は深刻であると。

 よくもここまで日本に注文がつけられるものだ。

 このハガティ大使は、着任が遅れたばかりか、着任後、ほとんどメディアに登場することなく、登場したと思ったら日本に注文をつけることしか言わない。 
 
 トランプ大統領が訪日した時しか日本国民の前に姿を現した事はない。

 かつてマイク・マンスフィールド という米国上院の重鎮議員が駐日大使となり日米友好関係に尽力し、日本の各界の敬愛をあつめた(77年―89年)ことがあった。

 いまとなっては語り草だ。

 その後の駐日米国大使は、日米友好に意を払ったのはせいぜいハワード・ベーカー駐日大使(01-05)ぐらいで、あとは皆日本を相手にしなかったり、日本嫌いの大使ばかりだ。

 その行き着く先がこのハガティ大使だ。

 もっとも、その前任はキャロライン大使だが、彼女はお人形さんに徹し、難しい政治問題に一切かかわらなかった。

 安倍・オバマの疎遠な仲をごまかすように昭恵夫人との友好関係演出に専念した。

 これはこれで日本をバカにしている事になる。

 要するに、駐日米国大使は日米関係そのものを物語っている。

 戦後が遠ざかるほど日米関係が疎遠になっていくごとくだ。

 日本の対米外交は、根本的に間違っていたのではないのか、と言う事である(了)

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