新党憲法9条

憲法9条それは希望

これまで寄付をしていただいた方々へのお礼をかねて近況報告します

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 これまでに寄付を寄せていただいた方々に心からお礼申し上げます。

 

 何のゆかりもない私の構想に理解を示していただき、貴重な寄付金を振り込んでいただいたことにどうお礼をすればいいかわかりません。

 あなたがたこそが私の真の理解者だと思っています。

 寄付金は300万円に達したところで、勢いがなくなりました。

 これは残念なことですが、わからないでもありません。

 

 ひとつは選挙がまじかに迫っているわけではないという事です。

 選挙が現実のものとなり具体的な候補者が決まれば寄付は集まると信じています。

 

 もうひとつは、このHPの存在が広く知れ渡っていない事にあると思います。

 新聞やテレビが取り上げてくれればずいぶんと反応が違ってくると思いますが、いまのところそのようなメディアは現れてきません。

 どうすればインターネット上でこれ以上拡散していけるのか、思案中ですが、これにはインターネットに通じた協力者が必要である気がします。

 

 三番目の理由として、トランプショックにより政局が吹っ飛んでしまったことがあると思います。このトランプショックにどう対応するかに皆の関心が集まり、いまは選挙どころの話ではないと思います。解散風もすっかり遠のいたごとくです。小池ブームも一段落した感があります。

 

 最後に、やはり既存の政党、特に護憲政党との重複の問題があると思います。

 この点こそ一番大きな問題のような気がします。

 

 野党共闘がうまく行って、安倍首相の暴政を止めることができれば私はそれでいいと思っています。

 しかし、私の経験から言って、今のように、それぞれの政党がそのままの形で存続し、選挙協力ばかりに熱心になっても、うまくいくはずがないと私は確信しています。

 何が何でも安倍政権を倒さなくてはいけないと言う強い反安倍の思いを持つ人たちは、野党共闘に期待するしかないでしょう。

 しかし、安倍政権を倒したところでその先に何も期待できない。

 いまの政党や政治家たちが、どう動いても、日本の直面する問題を解決できない。

 そう考える人たちと共に、これまでとはまったく異なる、新しい政党をつくるというのが私が考えている新党憲法9条構想なのです。

 

 残念ながらこのままでは衆院選に間に合わないかもしれません。

 その場合はせっかく寄付をいただいたのに、それを有効に活用できないことも想定されます。

 しかし私の最終目標はあくまでも3年後の参院選挙です。

 もし衆院選が遠のくなら、次の選挙まで、いただいた寄付は一円たりとも使うことなく、積み立てていくつもりです。

 

 したがって寄付金額は増えることはあっても減ることはありません。

 必ず新党憲法9条の出番が来る。

 その時こそいただいた寄付金を必ず有効に使って見せる。

 そう皆様にお約束して、私のお礼と近況報告にさせていただきます(了)

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