米国第一のトランプ大統領が米国の大統領であるかぎり、どう考えても日米関係の未来は暗い。
なぜなら、安倍首相はトランプ大統領との関係を最優先するからだ。
そのトランプ大統領は無理難題を日本に押しつけてくるからだ。
そして、たとえ安倍首相がいなくなっても、対米自主外交を唱える指導者は出てきそうもないからである。
どうすればいいのか。
米国がより正しく、健全な国になればいいのだ。
そしてその希望が出て来た。
今朝のTBSが報じていた。
いま米国で2年後の大統領選に向けてミシェル・オバマ大統領を候補者にしようとする動きが出て来たと。
女性や若者や移民者や社会的弱者が「異文化連合軍」をつくって活動を始めたと。
世論調査ではトランプ支持42%に対し、ミシェル・オバマ支持は55%だと。
私はこの「異文化連合軍」なる動きに注目する。
そしてその動きが大きなうねりになって、2年後の大統領選でミシェル・オバマ大統領が誕生する事を強く願う。
米国と言う国が、本当の意味で異文化連合国になれば、その外交も根本的に変わるだろう。
そうなれば日米同盟の中身も変わる。
辺野古移設などは吹っ飛び、対立から融和、共生優先となるだろう。
日本の憲法9条は高く評価される事になる。
異文化連合軍は希望だ。
米国が正しい国変わればすべてはいい方向に向かうのである。
ポスト安倍を狙う政治家は、いまからミシェル・オバマとの関係構築に急ぐべきである(了)
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