沖縄知事選でデニー玉城氏が勝利して一夜明けたきょう10月1日に発売された週刊プレーボーイ誌(10月15日号)に、枝野幸男立憲民主党代表のインタビュー記事が掲載されていた。
その枝野氏が真っ先に語っていたのは次の言葉だ。
「『野党共闘』の意味をしっかり考える必要があります。ほかの野党とは安倍政権よりはましな政権が必要という点では一致しています。ただ、立憲民主党は日米安保重視だし、自衛隊合憲論だし、安保法制だって『違憲な部分はダメ』というスタンスです。その意味で例えば共産党とは大きく違う・・・」
何でこんな事ばかり繰り返し強調すのだろう。
一度言えば十分なのに。
こんな人物が野党第一党の代表なのである。
因みに報道によれば彼はきのうの結党一周年記念大会で、「ポスト安倍は私だ」と言ったらしい。
この週刊プレーボーイ誌のインタビューの最後でもこう語っている。
「はっきり言いますと、私は野党の議員を長年やることに意味を感じていません。やっぱり政権を握って、この国を動かすために政治家をやっているんです。自分が総理大臣になれないことが確定した時点で政治家を辞めますよ」
何をかいわんやである(了)
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