これには驚いた。
知らない間に佐川の証人喚問で手を打って、来週から国会審議が始まるという。
これは絶対にダメだ。
物事には勢いというものがある。
窮地に陥った安倍の息の根を止めるのは今を置いてない。
一気に攻めなくてはいけない。
音を上げて投げ出すまで、すべての国会審議をボイコットする覚悟がなくてはいけない。
折から安倍昭恵がフェイスブックで国民を逆なでする事をやった。
「野党の馬鹿げた質問ばかりで、旦那さんは毎日大変ですね」という投稿に、「いいね!」ボタンを押していた事が明らかになったというのだ。
もはや安倍昭恵の証人喚問なくして森友疑惑は終わらせてはいけない。
そして安倍昭恵の喚問こそ安倍を辞任させる最後の切り札だ。
昭恵を出席させるぐらいなら首相を辞した方がいい、という事になる。
その最後の切り札をあっさり放棄したのだ。
佐川の喚問が安倍昭恵喚問の第一歩だなどと馬鹿な言い訳をしているが、逆だ。
佐川の喚問に応じて大譲歩した振りをして、安倍昭恵の喚問を潰す。
それこそが自公政権の悪だくみなのだ。
いまや佐川を喚問しても何の成果もない事は明らかだ。
のらりくらりでごまかされて終わる。
そしてたとえ佐川を犯罪人に仕立てても、安倍政権にとって痛くも痒くもない。
まさしく財務官僚を悪者にして逃げるシナリオの完結だ。
繰り返して問う。
佐川喚問の取引は野党の総意なのか。
共産党は了承しているのか。
共産党もまた審議に応じるというのか。
今朝の新聞を見ると福山哲郎幹事長が二階幹事長と電話で協議して容認したとなっている。
辻元清美国対委員長が森山裕国対委員長と電話協議し週明けの集中審議で合意したという。
こんな重要な取引を電話で済ませどうする。
二階や森山の誘いに乗ってどうする。
たったひとつの判断ミスが流れを一変させ、窮地に追い込まれていた巨悪が息を吹き返す事がある。
そして、その時は、手のつけられないほどの巨悪の逆襲になる。
こんな事では4月初めの安倍訪米を阻止することなど夢のまた夢だ。
安倍訪米を許せば、安倍は日米同盟強化を引っ提げて凱旋、帰国し、蘇生する。
99%追いつめたはずが99%追いつめられる事になる。
私の懸念が見事に的中した。
そもそも立憲民主党が野党第一党になった時点で、自民党に丸め込まれる事は目に見えていた。
顔ぶれが悪過ぎる。
立憲民主党はその名と裏腹に反共であり、自民党の補完勢力なのだ。
権力にすり寄り、世論に迎合する連中ばかりなのだ。
私の懸念が外れる事を願うばかりだ。
私が間違っている事を祈るばかりだ。
立憲民主党が安倍自公政権を倒してくれるならもはや私の出る幕はない。
消え去るのみである(了)
Acredito que isso também influencia. Mas não é por aí.
先生 残念ですが 根本的に今の野党(元民主党)ではだめで 安倍政権(麻生副総理を含む)は100%無傷だと思います。先生と同じ元外務官僚の方(ウクライナ大使)も確信をもって動画で報告されているようです。そして 立花孝志先生という、東京区議会議員が 森友の土地の下にゴミなし 8億恐喝と殺人と ホワイトボードで殺人犯まで証拠を出し 説明されている動画を見つけました。 「森友事件で8億円儲けようとしたのは、業者と維新の会関係者」でYOUTUBU動画検索をしてみてください。 はじまって5分くらいから、ゴミがないことを立証されています。立花先生は、この事案に関わりをもっておられる方のようです。 コメント欄にあったのですが、 森友にゴミがなければ野田公園もなし 給食センターもなし で 近畿財務局は 各々 8億 14億 16億を 土地を見ないまま拠出されたみたいです。その理由は土地の特殊性(部落解放同盟のことなんでしょうか?)から、暗黙の了解で拠出されたようです。つまり 野党の国会議員に多く、民主党の時代に、恐喝に手を染めた議員がたくさんおり、そのため国会に野党が来ないことになっているようです。 大阪地検特捜部が、この一帯の土地のボーリングをして検分すればいいのでしょうが おそらく 与野党全滅で。特に、朝鮮砂利利権の自民党議員まで まきこまれうことになるんじゃ?と思うと来週早々にも幕引きが開始されるという素地があるからではないでしょうか? つまり永遠にゴミがあるかどうかもわからず森友問題は終焉を迎えるのではないでしょうか? なんとも、ひどい話です。
何をヌルいことやってんだと呆れてしまいました。徹底抗戦する覚悟はないのか?
木っ端役人は通過点、麻生の辞任は当たり前、根元の安倍夫妻を出せと迫るのが筋でしょう。
ゴミ売りには佐川氏容認へと書いてある。容認というのは国会へ呼んでもいいですよ、という程度のものでしかない。
問答無用で出てこいと呼びつけなくてはいけません。
行政組織の隠蔽、公文書偽造だけに留まらずウソの書類を持ってくるという国会をバカにした話なんですから。
NHKは未だに捏造とは言わず書き換えと言い張っている。
国会議員ならもっと言葉の裏の思惑くらい読みとれ!もっと言葉を大事にして言葉で戦え!
全く持ってその通り!!!
野党議員の覚悟の無さに、私もず~っと歯痒い思いをしている。
彼らは、悪人との戦い方を知らない。今まで、悪人と戦った経験がないからだろう。支持者に媚びを売ることだけで生きて来たからだろう。
今更、佐川を喚問してどうするというのか。既に、麻生も安倍も佐川を犯罪者にして逃げ切ろうとしている。佐川の国会喚問をその一過程にしようとしている。敵の作った罠に手を貸すことになるのが何故分からないのか!
共産党で森友問題を追及している国会議員に辰巳というのがいる。彼は森友問題の問題点をメディアの記者達に説明していた時、終始笑みを浮かべていた。いくらメディアサービスとは言え、この問題を語る時に笑みになるのは、全く納得出来ない。
もし私なら随分、怒りの表情、少なくとも深刻な表情になってしまうだろう。
やっと審議拒否という伝家の宝刀を抜いたのに生かせない。知り合いの共産党員に「どうして審議拒否しないのか!」と怒りと共に何回も質問をよくした。彼らの答えは「あくまで審議を通じて云々」という。
私は審議拒否と同時に要求が聞き入れられるまで、無期限のハンガーストライキに入れと何度も共産党本部に提言しているが、全く無視されている。
ガンジーはイギリス政府に対し、何度も「死に至る断食」を敢行し、英政府のあくどいインド政策を撤回させた。彼は本当に死ぬ覚悟で毎回断食に入ったのだ。一番長いのは40日くらいあったと思う。
「全力で戦う」というなら、死をも恐れず無期限の断食くらいはしろと言いたい。しかし、共産党議員と言えども今まで、三三度食って来たのだろう。貧乏で食うことすらままならなかったという経験はないのだろう。
安倍明恵の国会喚問を求めて共産、立憲民主、社民、自由の全国会議員が審議拒否と無期限のハンガーストライキに入れば、安倍政権など直ぐに吹っ飛ぶのだが、野党議員にはその覚悟がない。安倍政権は常識が通じない。尋常な人間どもではない。そういう人間を相手に、尋常なやり方で勝てると思う所に世間の狭さがある。
自民党の西田昌司議員は、昨日質問にたった。一年前の森友問題の証人喚問で、忘れもしない安倍首相の擁護に始終した人が、
また同じような馬鹿らしい質問をして、なぜ一年もこの問題が国民にとって問題なのかを指摘することもなく、
政治家としての矜持もなく、財務省に高圧的にでるだけでした。西田議員は整備新幹線建設推進プロジェクト北陸新幹線検討
委員会委員長であれば、財務省だけを脅せば、安倍首相に貸しを作りお手柄になりますね。
国民はこんな問題幕引きではなく、国民の信託を受けた政治家の正しいあり方を注視しているのです。
自民党はこれでいいのでしょうか。