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地に落ちた日米首脳の国連総会演説

 さすがのメディアも手放しで称賛は出来ないと見えて、奥歯にものの挟まった評価をしているが、私に言わせればこれほどお粗末な演説はない。

 トランプ大統領と安倍首相の国連総会演説の事である。

 米国に敬意を表して真っ先に(9月20日)演説させてもらったトランプ大統領は、国連を役に立たない組織だと一蹴し、その演説のほとんどを北朝鮮批判に終始した。

 金正恩をロケットマンなどという造語で呼んで、北朝鮮の完全破壊を叫んだ。

 おまけに米国が主導して合意に漕ぎつけ、世界がそれを歓迎したイランとの核合意を、最悪の合意だと切り捨て、破棄すると言わんばかりだ。

 これは外交演説とは言えない。

 ツイッターの書きなぐりそのものだ。

 そして、それに続いた翌日(21日)安倍首相の演説がこれまたひどい。

 なにしろ、「必要なのは圧力だ」とまくしたて、あげくのはてに「対話による解決は無に帰した」とまで行ったのだ。

 これは完全な外交放棄である。

 大げさでそう言っているのではない。

 この日米両首脳の国連演説は、歴史に汚点を残す、史上最低の日米首脳の演説である。

 世界の平和に貢献する日米同盟どころか、世界の平和を乱す日米同盟だ。

 我々は、本気になって、これからの日米同盟のあり方について考え直すべき時が来ていると思う(了)

コメント & トラックバック

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  1. 親しいと称してトランプに媚びてこびて国民をあざむく安倍殿に、各国も呆れ顔、日本をより米軍の基地化とするのが戦後レジームの脱却を唱える安倍晋三首相の本心がはっきりした,

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