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小池都知事は朝鮮人犠牲者追悼文の送付中止を撤回すべきだ

 東京新聞のスクープから一夜あけ、きょう8月25日の各紙が一斉に書いた。

 9月1日に市民団体の日朝協会などが主催する関東大震災朝鮮人犠牲者追悼式に、小池都知事が都知事名の追悼文を送らない方針を決めたと。

 この問題は、各紙の取り上げ方も小さく、まだ問題になっていない。

 それを幸いに、小池知事は一日も早く追悼文中止を撤回すべきだ。

 さもなければ、小池新党を潰す事になる。

 それどころか、政治家小池百合子の命取りになる。

 あの橋下徹は、石原慎太郎と組み、慰安婦問題は米国にもあると発言して政治生命を失った。

 名古屋の河村たかしは、南京大虐殺はないと言って終わった。

 ことほど左様に歴史認識問題に対するまちがった対応は政治家にとって致命的になる。

 悪い事は言わない。

 小池東京都知事は追悼文中止の方針を撤回すべきだ。

 撤回するなら早ければ早いほうがいい。

 さもなければ、若狭勝の新党づくりが失速し、とりもなおさず、小池百合子の国政進出も難しくなる。

 初の女性首相など夢のまた夢で終わる(了)

 

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  1. 戦後、大阪の町工場を訪れた時、働いている人たちの多くが、朝鮮の方々でした。日本人は、当時の空気汚染がでる環境では働いてくれないが、彼らには助けられている。日本の小企業の支え手ですと話していました。

    小池知事には、大きな視点をもってもらいたいものです。

  2. 天木さん、小池は自民以上にウルトラ保守で、日本会議とほぼ変わらぬ存在ですよ。だから、差別主義的言説に与することになる。簡単明瞭に言うなら、トランプのお友達です。「広げよう、ファーストのワ」ですね。でも、そんな女狐自分ファーストの小池でも、ポスト安倍自公政権の顔として、利用しなければならないのが、哀しい此の国の現実です。彼女を担がなければ、各選挙区で自民を根絶やしにはできない。天木さんも、落選の憂き目に遭っちゃう。ホントに今、日本の政治状況は、下衆の極みレベルになっています。それにしても、関東大震災時の朝鮮人狩りは、日本史における恥です。此れこそ、国恥です。古代ローマ帝国の暴君ネロがやった事と、同類ですよ。ローマ大火の犯人をキリスト教徒に擦り付けて、信者狩りをする。ネロ帝、お前が火付けしたんやろ。正しくコレでしょ。捏ち上げが、洋を問わず、歴史には付き物だが、そうした中、犠牲となった人々は、タマッタモンジャナイ。日本は、過去、シデカシタ国家的犯罪行為を、きちんと認めなければならない。その上で、欧米列強諸国が数百年に及びシデカシタ、世界大帝国主義侵略行為でヤラカシタ、トンデモナイ植民地原住民の虐殺・虐待・差別等諸々の人権侵害問題について、声を大にして、世界の中心で哀を叫び続けなければならない。また、その近代以降の欧米帝国主義が、その後における南北問題や環境問題を引き起こして行った根源的背景である事を前提に、国際社会、及び国際組織への責任問題追求を、積極的に提言していく必要がある。その過程で、米帝のしくさった、我が国への原爆投下、冷戦体制下でのベトナム戦争を始めとする諸代理戦争の違法性、そして、イラク戦争の侵略性及び国際法違反などなども、然るべき、国際司法諸機関に、頻繁なる抗議や提訴を通して真剣に実行すべきである。天木さん、是非、先頭に立って、我々をお導き下さい。

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