新党憲法9条

憲法9条それは希望

既存の政党が決してやろうとしない二大外交テーマ

 安倍政権が続けばもちろんの事、たとえ安倍政権が終り、その後に岸田だか石破だか知らないが、代りの首相による自民党政権が続いても変わらない。

 自民党に代わる保守政権(たとえば小池新党を中心とした連合政権)が出来ても、やはり変わりそうもない。

 そして、まず、そういう事にはならないが、共産党を含めた左翼的な野党連合が万が一政権を取ったとしても、決して本気でこの二大テーマに取り組もうとしないだろう。

 そういうタブーのような二大政治テーマが、この国にはある。

 それが日米安保体制の見直しと、日朝国交回復交渉だ。

 きょう8月17日の朝日が実例を挙げて教えてくれている。

 イタリアにしてもドイツにしても、駐留米軍に対して主権を行使しているのに、なぜ日本だけここまで主権を放棄しているのかと。

 しかし、イタリアやドイツだけではない。

 朝日のその記事は触れていないが、フィリピンもイラクも主権を要求している。

 ところが日本だけは主権放棄状態だ。

 なぜか。

 それは日米安保体制の根幹にかかわる政策であるからだ。

 同様に言える事は、北朝鮮との国交回復交渉だ。

 もちろんその一環として拉致問題も解決する。

 小泉首相は平壌宣言でそれをしようとして、頓挫した。

 そして、いまも頓挫したままだ。

 保守政党がやろうとしないのはわかる。

 北朝鮮がこれだからだ。

 しかし、左翼政党でさえも、本気でやろうとしない。

 左翼がそれをやろうとすると、国民は反発するからだ。

 イデオロギーの観点からそれらを進めようとしている、と色眼鏡で見られるからだ。

 だからこそ左翼政権もまた動けないのである。

 しかし、この二つのテーマは戦後に残された日本の二大政治テーマである。

 左翼でない政党がこの二つを、国民的支持を得て、動かさなくてはいけない。

 それをやろうとしているのが新党憲法9条である。

 動かすところまで大きな政党にならなくても、時の政権にそれを求めて、そうさせればいいのである。

 新党憲法9条ならそれが出来る(了)

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  15. 北朝鮮への嫌悪感は、金正恩など指導者の、バカキャラに対するイメージが多くを占めているが、それだけではない。天木さんなどの言われている、北への支持が左のイデオロギー保持者表明と見做され、その後に於ける自身への色分けによる、様々な不利益享受を覚悟しなければならないと考えるからなどの、卑近な理由から派生するものではない。では、どのような事から、そうした紋切り型のアレルギー反応を示してしまうのか。それは、…

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