きょうの各紙が報じている。
米ホワイトハウスは14日、トランプ大統領が14日夜(日本時間15日午前)、安倍首相と電話会談すると発表したと。
北朝鮮のグアム沖に向けた弾道ミサイル発射声明に対する協議であると見られていると。
8月15日午前と言えば、日本国中が終戦の追悼を行うタイミングだ。
平和の誓いをする時だ。
そのタイミングを見計らったかのように米国は日米電話首脳会談を設定し、それを事前に公表した。
しかも、今度の電話会談はただの電話会談ではない。
北朝鮮有事に備えた緊急事態命令発動に関する協議だ。
米国という国は、日時にこだわる執念深い国だ。
A級戦犯を処刑した12月23日は今上天皇の誕生日に当たる。
誕生を祝うその日に処刑を合わせたのは、昭和天皇の責任を忘れるなというメッセージを今上天皇に毎年思い出させる意図があったと言われている。
もし、8月15日の電話会談が、平和を祈念している場合ではない、というメッセージなら言語道断だ。
そうでなくとも、このタイミングで電話をかけてくるのはあまりにも無神経だ。
米国の言いなりになってこのタイミングで電話会談を受けた安倍首相は、終戦の日の追悼より、日米軍事同盟を重視した、噴飯物の首相である(了)
安倍ちゃんにとってどうしても行かなければならない大事な会合が行われた様ですね。
先日ご自宅で夜間に行われていた太郎ちゃんの仕込みは今宵の為でしょうか。
来週何か?ナニか??何がしか???。ありそうな想像してしまいました。
文春砲やら黒田バズーカ等とは次元の違う火星号並みの巨砲で疑惑全て封印する方法でも文殊の知恵で発明されたのかな。
まさか今年は行かないと思っていましたが我が国の国防最高指揮官は戦没者追悼式後の例年の恒例に従い鳴沢村にてサマーバケーションに入ってしまいました。
空自PAC3隊員に緊急展開させているにも関わらず。
米国大統領様みたいに危険な押しボタンでも携行されて行かれているのでしょうか???。
私の知る限りその様な危険品目は持ち歩いていないかに思いますが。
もしかしたら、もっと上のレベルから対処方法についての明確な指示が出ているので安心して出掛けられたのでしょうか?。
森友問題も丁寧に説明出来なくなってしまいましたね。
元夫人付きをイタリア大使館に移動とはあからさま過ぎて国民を愚弄するにも余りに酷いです。
ま、安倍晋ちゃんのやりそうな事で、別に驚く程の事ではないけど、呆れ返るくらい呑気ですな。結局、彼の政治家としての気概なんて、この程度のものだという証左でしょうね。笑っちゃいますよ、ホントに。此の国は、どうなって行くのだろうと、この下らない僕でさえ、心配してると言うのに。トホホのホですわ。しかも、今日は、敗戦記念日ですぞ。盆踊りやってる場合ですか。こうしてる間も、ミサイルが上空で爆発するかも分からないという時にですよ。もう、幕末の「ええじゃないか、ええじゃないか…」って、踊り念仏を唱えるしかないのかもしれません、最早、此の国では。
自民党の安全保障関係の議員が、8月17日からハワイやグアムを訪れて、米国の新型の高い高度で迎撃できるミサイルの導入を検討している。議員らは、それを加速するために、「イージス・アショア」の試験施設を視察し、アメリカ太平洋軍の幹部と意見交換する。グアムにあるTHAADの視察も行う。視察結果を踏まえて政府に対して来年度予算案に新たな迎撃システムの導入に向けた費用を盛り込むように求めていく考え。
一方で米国の国防長官と国務長官はウォールストリートジャーナル紙に連盟で寄稿して、米国と同盟国と世界は朝鮮半島の非核化で一致していることを強調している。
米国の長官たちが金融・経済紙に寄稿した意味するものを推測すれば、戦争を煽ることの非人道的行為と軍事産業へのけん制ではないだろうか。果たして安倍政権と与党はどこに向かってひた走っていくのか、今、日本国の危機である。
安倍首相と夫人が数日前には、山口で盆踊りに興じている様子がテレビの画面にでていた。なんともやりきれない日本の現状だ。