新党憲法9条

日本人の政党 日本人の受け皿

すべての日本国民が知るべきトルーマン米大統領の言葉

 日本に原爆投下を命じた米国大統領はトルーマンだ。

 そのトルーマン大統領は、原爆投下の決定を軍に求められた時、言葉を発せず、指をパチンと鳴らして了解を与えたという。

 そのことを何かの記事で読んだ時、私はこれ以上ない憤りを覚えたものだ。

 しかし、トルーマンにはもう一つのエピソードがあった。

 トランプ大統領が北朝鮮への攻撃を示唆する発言をした事について書いたきょうの読売新聞の記事の中に次のようなくだりを見つけた。

 「・・・ニューヨーク・タイムズ紙など米メディアは、1945年8月の広島への原爆投下後、日本が降伏を受け入れなければ『世界が目にした事ががないような破滅の雨が空から降り注ぐ』と警告したトルーマン大統領(当時)の発言になぞらえた・・・・」

 知らなかった。

 トルーマンはこんな発言をしていたのだ。

 果たしてどれだけの日本人がこの事を知っているというのか。

 しかも、米国紙は、いま、このようなエピソードを米読者を前に平気で書き、あたかもトランプと北朝鮮の今の関係を、当時のトルーマンと日本の関係のごとく書いている。

 こんなことを言うような大統領を持つ国と軍事同盟を結ぶこと自体が間違っているのだ。

 このような事を平気で書くメディアを持つ米国と軍事同盟を維持していること自体が問われるべきだ。

 占領下で結ばされたのは、仕方がなかったかもしれない。

 しかし、それから70年余もたち、冷戦が終わって30年近く経とうとしているのに、解消どころか、ますます日米同盟が最優先されるうような日本外交は正しのか。

 そのことを正面から国民に問う政党こそ新党憲法9条である(了)

 

コメント & トラックバック

  • Comments ( 2 )
  • Trackbacks ( 0 )
  1. 広島原爆命令を下したのはトルーマン大統領ではなくレスリー・グローブスです。天木直人!勉強不足だぞ!!

  2. 暇を持て余す肱雲

    日米同盟即刻廃棄という点では、天木さんと全く同感です。トルーマンは、スターリンとのヤルタの密約で、独ソ戦終結後のソ連軍の対日戦協力を取り付ける為、米国が北方領土をソ連に譲る口約束を交わした。その事が、結果的に米国による長崎への不必要な二発目原爆投下へと焦らせ、今日まで続く厄介な北方領土問題へと繋がる要因となった。トルーマンはスターリン嫌いで知られ、反共政策遂行の旗頭だった。歴史は、様々なファクターにより複合的総合的に構築されるものであろうが、米国による日本への原爆投下には、こうしたスターリンに対する嫌悪感を強く抱いた、反共主義者トルーマン個人の、畢竟な猜疑心や野心が強く関わっていたのだ。そうした個人的思惑により、死ななくてもいい云万人もの市民の尊い命が、一瞬にして消し去られたのである。日本の侵略戦争を米帝支配の世界は断罪するが、こうした非道この上ない核使用をした極悪米帝に対する違法行為には、世界は目を瞑り見て見ぬ振りを決め込む。瀬戸際ミサイル外交で米帝に反抗し虚勢を張り続ける北朝鮮に対し、日本を始め世界は本当に絶対悪として見れるものなのだろうか。NPT体制と言う米国など政治大国による核独占に、真っ向勝負しているのが北朝鮮ではないのか。マンガチックキャラの金正恩に対しては反吐が出るが、世界唯一の被爆国でありながら核の違法性に口を噤み、米国トランプ政権に靡いて忖度魔王に成り下がっている安倍晋ちゃんが、より質が悪く、情けな過ぎる。こうした者をリーダーとして恥ずかしがりもせぬ経済界の仕切屋達には、天誅を下すべきだ。天木さん、近代史において欧米列強帝国主義が、植民地争奪戦で実行した到底許し難い凄惨な殺戮行為に対し、世界が黙して語らない現実をどう解釈されますか。日本の犯した侵略戦争だけでなく、それを遥かに凌駕する過去何百年と続き現在進行形の帝国主義侵略行為に対し、真面に抗議すべきではないですか。天木さんの見解を聞かせて下さい。

コメントは承認後に公開されます

*
*
* (公開されません)

Comment On Facebook