新党憲法9条

憲法9条それは希望

今度の内閣改造を一言で解説すれば私ならこうだ

 今度の内閣改造について解説を聞きたければ、政治評論家たちがここぞとばかりあれこれ解説するだろうから、それらを聞けばいい。

 私の印象を一言で言えばこうだ。

 泥船に乗ってしまった野田聖子

 骨の髄まで対米従属の小泉父子。

 そして、最も不向きな河野太郎の外務大臣。

 この河野太郎の外相就任に、さぞかし外務官僚は驚いたことだろう。

 そして外務官僚は泣かされる事になる。

 無節操な安倍晋三と、頑迷な河野太郎の不釣り合いコンビで、日本外交の更なる迷走は避けられない(了)

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  1. 内閣改造についてのコメントですが、改造しなければならないことは、安倍晋三氏の「精神構造」そのものです。先般、閉会中審査の場で、前愛媛県知事加戸守行氏が後輩の前文科事務次官前川氏に対して使った、個人攻撃的用語に近い言葉ですが、使う相手が違った。それを振り向けるべき対象者は、加戸氏自身でした。それよりも、最も適した対象者は、安倍晋です。

  2. 私は、天木さんがイラク戦に米国加担追従した、小泉純一郎と袂を分かった事に対して、拍手喝采します。小泉純一郎氏には、当時、私も直接、抗議文を送ったりしました。せんない事とは思いつつも、自分なりに行動したつもりです。未だに日本は、イラク戦の際、バカブッシュを前衛にして軍産複合に蜷局を巻かれたネオコンへ加担し、結果的に米国侵略戦争に追従してしまったという事に対する総括が、全くなされていません。日本のメディアも、そうした国際法違反が明確なイラク戦へ突入した米国ブッシュ政権及び、逸早く開戦支持表明した小泉政権の傀儡姿勢に対し、真面に取り上げようとしなかった。ブッシュがイラク戦に踏み込む口実としていた大量破壊兵器は、結局なかったと、その後、米国政府自らも認めている。そうした中、日本は何のアクションもしようとしない。何処まで、米国に対し「忖度」し続ければ、気が済むのか。こうしたもうドウシヨウモナイ日本に成り下がらせてしまっている元凶は、矢張り、「日米同盟」でしょう。これをもう止めていくという考え方に対し、子供染みていると批判を受けるのではないかなどの羞恥心に縛られているレベルでは、それこそドウシヨウモナイと思わざるを得ない。天木さん、そう思いませんか。

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