きょう7月8日の各紙が一斉に書いた。
安倍首相は内閣改造を8月初めに行う方針を固めたと。
具体的には8月3日か4日だという。
安倍首相が内閣改造を前倒しした理由は、都知事選惨敗の衝撃を一日も早く消し去って、支持率回復を狙ってるからだ。
しかし、そうはいかないだろう。
森友疑惑から始まった一連の安倍首相の政治の私物化に対する国民の怒りは、内閣改造ぐらいでは、おさまらない。
ましてや、報じられる顔ぶれを見ていると、とても支持率回復にはつながりそうもない。
どうやら小泉進次郎にも橋下徹にも逃げられたようだ。
そして、岸田外相が閣外に去るという。
石破氏の閣外は当然としても、岸田外相までも閣外に出るとなると、いよいよ、自民党内の安倍おろしの動きが始まるということだ。
極めつけは、公明党の山口代表が安倍首相による憲法9条改憲に反対の意図表明したことだ。
いうまでもなく新内閣が抱える最大の問題は9条改憲問題となる。
その問題について公明党が反対するとなると、もはや憲法9条改憲問題は、一大政局になる。
どうやら、公明党は、国政においても安倍政権を見限ったようだ。
山口代表の憲法9条改憲反対の発言は、安倍おろしに動く自民党反主流派や小池新党に対する公明党のメッセージに違いない。
公明党と組んで国政でも安倍政権を交代させないかと。
小池百合子は決断を迫られる事になる(了)
今、整理する時。
リベラル称する市民の話です。
安倍政治を許さない! その通りです。
2013年以来、安倍氏を慌てさせた事がありましたか?
無いですよね。
そして今、安倍氏は慌ててますね。
なぜでしょうか?
小池批判?今は静観する時じゃないかな。
国際社会という極右の看板と憲法9条
早く議論したいです。
トンチンカンな既存リベラル市民たちへ
(了)
応援演説で違法(法曹資格有りながら)な発言をしたり、車内で狂人的に暴れたり、献金を工夫して受領した議員さんもおられましたが、どれも資質に全く欠ける事で閣僚、議員たる資格はありません。
今度の内閣改造の本質は一番に信頼の足らない人物を閣外に去ってもらうことです。それは森友、加計、中村問題について丁寧にその都度説明を国民の皆様に行うと言ったきり全く逃げるばかりの裸の王様です。
王様は何か党全体に緩みや慢心が有るだのと配下議員のせいであるか如く語りますが、「あなたでしょ!原因は」と言いたくなります。
一番改造して欲しい、しなくてはならないのは総理大臣ポストです。
トルコとの首脳会談で、エルドアン大統領が、4月に権限を大統領に集中する改憲で民主主義ではなく強権政治を勝ち取ったことに、安倍首相は「国民の支持を勝ち取った大統領の決断に敬意を表します。」と大統領に述べた。共同通信が伝えた。トルコでは大規模な反大統領デモが、野党の一人の人から始まり、何日もかけて民衆が賛同し、多くの人たちが自ら集まった大規模デモになっているという。
裸の王様が目指すのは、独裁国家になることなのです。日本も目覚めなければ救われない。