新党憲法9条

憲法9条それは希望

すべては民進党の覚悟にかかっている

 はたして野党は加計疑惑問題で安倍首相を追い込む事ができるのか。

 すべては野党第一党である民進党の覚悟にかかっている。

 文科省の前川前事務次官があそこまで覚悟を決めて立ち上がったのだ。

 民進党は何としてでも前川次官の国会証人喚問を実現しなければいけない。

 もちろん安倍首相は徹底的に拒否するだろう。

 そうなら、民進党の取るべき道はただ一つしかない。

 安倍首相が応じるまで、あらゆる国会審議をストップすることだ。

 もし民進党が覚悟を決めてそうすれば、安倍首相の取る道は二つに一つしかない。

 譲歩して前川次官の国会証人喚問に応じるか、解散・総選挙に打って出るか、二つに一つだ。

 いずれにしても安倍政権は終わる。

 前川次官といい、暴行事件の被害にあった詩織さんといい、あこまで覚悟を決めて安倍暴政に反旗を翻したのだ。

 これは異常事態である。

 それほど安倍「忖度」政治は、日本を歪めているということだ。

 政治家が覚悟を決めなくてどうする。

 この期に及んでも野党第一党の民進党が覚悟を見せられないなら、その時こそ民進党は国民から完全に見捨てられるだろう(了)

コメント & トラックバック

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  1. 天木さんの言う通りだと思います。
    民進党議員の幹部の中には、自分が落選したら困るからと解散総選挙を恐れている人達が多い様に思います。
    その事が結果的に、民進党の全ての審議の審議拒否を躊躇させているのかしれませんね。
    何れにしても、今の参議院国会で民進党が前川前次官の証人喚問を求めても、政府が応じなければ全ての審議を審議拒否して、安倍政権を総辞職または解散総選挙に追い込まなければ、民進党に将来はありませんね。
    今参議院国会で、前川前次官の証人喚問も実現できず、審議拒否も出来ず仕舞いでは、次期衆議院選挙がいつ有るのかは知りませんが、次期衆議院選挙で民進党は消滅するでしょうね。

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