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陛下の不満をスクープした毎日報道を否定した安倍政権(訂正)

 たったいま掲示した標記のブログで、下野新聞(したがって共同通信の配信)と書きましたが、産経新聞の引用勘違いであることに、書いた後で気づきました。

 従いまして、末尾の「大手新聞はどこもこの西村次長の否定発言を報じていない。定例記者会見であるから皆が知っているはずであるにも関わらずである。安倍政権に都合の悪い事は一切報じない。そんなメディアが日本の将来を危うくする安倍政権を支え続けているという動かぬ証拠だ。メディアの責任は万死に値する(了)」は間違った不適切な記述になります。

 お詫びして訂正させていただきます。

 しかし、この私の引用の勘違いにもかかわらず、西村次長の記者会見の深刻性はいささかも変わりません。

 「問われているのはメディアだ。

 今度の事件は毎日新聞一社の問題ではない。

 天皇陛下の不満さえも、安倍首相がもみ消そうとしているのかどうか
という一大問題である。

 メディアをあげて追及すべきだ。それどころか、なぜ大手新聞で産経新聞だけがこの記者会見を報じたかだ」

 と末尾の部分を書き変えて、あらためてこの西村次長の記者会見の発言の深刻性を問いたいと思います。

 自分の引用間違いですっかり問題の重要性を損ねましたが、西村次長の記者会見の真偽の追及の重要性についてはいささかも変わらない事を確認させていただきたいと思います(了)

コメント & トラックバック

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  1. 毎日新聞のご不満報道を、宮内庁次長が否定しましたが、その真偽のほどは、都合の悪いことで当事者しかわからないことはすべて否定するのが安倍手法ですから、どちらでも構いません。ただし今上天皇の8月8日の国民を思って象徴天皇をつきつめられておられたお言葉と、有識者ヒアリングの祈るだけでいい発言は、間違いなく真実なのですから、いくら否定されても、今上天皇の尊い胸の内は手に取るように国民に伝わってまいります。

    加計学園問題だって、認可された案件の、認可するトップと、認可されるトップの利害関係当事者同士が、私的接触を続けていた真実があり、どうせ公表できず、当事者以外ではわからない、否定するしかしない話の内容などよりも、自治体や有名企業なら絶対に避けて通るゴルフや会食を重ねていた非常識な事実が、国民にすべてを物語ってくれ、これこそ準備を重ねた「共謀罪」になるのではないでしょうか?

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