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週刊実話が書いた4・18赤坂密議の真相


  きょう発売の週刊実話(5月11・18日号)が書いた。

  「小泉純一郎が総仕上げで動く 女性初の小池首相誕生と脱原発」と。

 その要旨はこうだ。

 つまり4月18日の夜に赤坂の日本料理店「津やま」で行われた安倍・小池・小泉」の会食は、都議選後を見据えた小泉と二階の連携だったと。

 東京五輪までは安倍首相で行くが、その後は小池で脱原発の日本にする。

 そういう小泉純一郎の自民党政権永久支配のシナリオが語られたというのだ。

 私の予想通りだ。

 もちろん、私の予想や週刊実話の記事が正しいかどうかはわからない。

 しかし、私がこの週刊実話の記事で注目したのは、この会食のキーマンがニトリ社長の似鳥氏だったと書かれていたところだ。

 確かに似鳥氏はあの世の「津やま」で安倍首相と会食している。

 そして似鳥氏は、安倍首相ともプライベートでゴルフをよくする仲であると同時に、小泉純一郎が立ち上げた東日本大震災で放射能被害にあった米兵救済基金にポンと1億円を寄付した人物だという。

 まさしくあの夜の会食のキーマンにふさわしい。

 こういう情報こそ大手メディアが書いて国民に教えるべきだ。

 こうなればもはや野党の出る幕はない。

 似鳥氏は日本の政局を左右する最も重要な役割を担ったということである(了)

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