安倍首相は4月27日、28日にロシアを訪問することになっている。
その後に続く英国と北欧4カ国訪問をあわせた恒例の連休を利用した外遊だ。
しかし、本当に訪ロできるのか。
私がここで言っているのは、もちろん北朝鮮情勢の事だ。
外遊中に北朝鮮が更なる実験を繰り返さないのか、ということだ。
米国の先制攻撃や、金正恩斬首計画が起こらないのか、ということだ。
しかし、それよりもなによりも、このタイミングの訪ロして日米関係はだいじょうぶかという外交上の疑問がある。
きょう4月21日の東京新聞が書いた。
北朝鮮非難の安保理声明が、ロシアの反対で合意できなかったと。
中国でさえ今回の声明に同意したというのにと。
すなわち、国連安保理は19日、弾道ミサイルを発射した北朝鮮を非難する報道声明を協議したが、ロシアの反対で困難になり、米ロの対立が激化したというのだ。
プーチンのロシアとの良好な関係を築くと言っていたトランプは、いまやウクライナ、シリアについで、ついに北朝鮮についてもロシアと激しく対立するようになった。
そのトランプと一緒になって世界のどの国よりも北朝鮮に圧力をかけようとしているのが安倍首相だ。
その安倍首相が訪ロしてプーチンと何を話すのか。
トランプとプーチンの橋わたしをするつもりだろうが、そして御用メディアはこぞってそう書くだろうが、プーチンに「どっちを取るのか」と脅かされるのがオチだ。
有事に外遊するのはお笑いだが、それ以前の支離滅裂ぶり外遊こそ、本物のお笑いである(了)
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