きのう3月3日の読売新聞が英国大衆紙ザ・サンを引用して次のように報じた。
すなわち3月1日付のザ・サンが英国政府高官の話として報じたと。
トランプ大統領の訪英日程が、当初予定されていた6月から10月へと延期されたと。
その理由はイスラム圏からの入国を制限したトランプ大統領に対する反発が英国内にも広がったため、その批判が落ち着くのを待つためだというと。
このザ・サン紙の報道が事実なら、安倍首相が先の日米首脳会談で招待したトランプ大統領の訪日も無関係ではいられない。
なぜならば、トランプ大統領の訪日時には天皇陛下の謁見が行われ、その準備はいまから進めておかなければいけないからだ。
これほど重要なニュースであるというのに、私が知るかぎりではこれを報じた大手紙は読売だけだ。
その読売でさえ一段の小さな記事どまりだ。
テレビに至っては一切報じていない。
これでは国民はトランプ大統領の訪日問題に気づかないはずである(了)
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