私の予想どおり、いやそれ以上に、野党共闘の気運は小池新党とトランプ大統領の誕生によってすっかりしぼんでしまったと思います。
野党共闘に熱心な人たちは、野党共闘の失敗を新党憲法9条の成功に導くようではうまく行かないと批判しますが、そうではありません。 その反対です。
野党共闘がうまく行かないからこそ何とかしなくてはいけないのです。
そして既存の野党や野党政治家たちには、どのように動いても、今の安倍暴政を倒せそうもありません。
党利、党略、個利、個略から抜け出せないからです。
その一方で、なんとかしてほしいという国民の思いはますます強まっています。
その声が小池新党に向かっているのです。
そして、米国ではトランプ大統領が出現しました。
最近の世論調査では、トランプ大統領下では日米関係が悪化すると危惧している国民が8割に達しています。
そのような不安な時には安倍政権への支持率が高まるは当然です。
政権交代などしている余裕はないからです。
しかし、安倍政権はもちろんのこと、小池新党ですら日本を正しく導けないでしょう。
いまこそ憲法9条を国是とする政治が必要なのです。
憲法9条こそがトランプ大統領の米国の圧力を跳ね返し、日本を守る力を持っているのです。
新党憲法9条の出番は必ず来ると私は確信しています。
そう考える人が増えてくる事を期待して私は活動を続けて行きます(了)
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