新党憲法9条

憲法9条それは希望

英国の議会に出来て日本の国会が出来ないはずがない

 私が、コロナ危機をきっかけに、いっそのこと国会審議も、本格的にテレワークに移行してしまえと書いたのは4月14日のメルマガだった。

 それを書いたきっかけは、コロナ対策のため国会審議に出席する議員の数を減らすという見せかけのパフォーマンスを与野党八百長の国対政治が始めたからだ。

 だったら、いっそのこと、政府の出席者を、首相をはじめ、答弁を求める閣僚に絞り、野党の出席者も質問する議員に限って行えばいいのだ。

 そしてそれを動画で流し、国民に見せたらどうだ。

 そうすれば、下手なヤジや国会審議のストップ、乱闘、などという、選挙目当ての議員の自己アピールもなくなるし、何よりも、誰もが、暇なときに、好きなだけ動画を見て、(見たくなけば見なければいい)誰もが政治家の勤務評定ができる。

 そうすれば、議員など限られた数だけで十分であり、与党も野党も政治家の質が厳しく問われる。

 税金の無駄遣いもなくなるし、いまの国会記事堂など、遺跡や観光地としての価値は残るかもしれないが、審議の場としてはぜいたく過ぎることがわかる。

 そう書いたところ、わずか10日足らずでそれを目撃することになるとは思わなかった。

 英国議会がテレビ審議に踏み切ったのだ。

 テレビから流れるその光景を見て、まさしくこれだと思った。

 そこに出席しているのは討論する閣僚と野党の質問者だけだ。

 英国の議会が出来て、日本の国会が出来ないはずがない。

 いっそのこと、NHKは国会中継専門のチャネルをつくって、繰り返しになってもいいから、24時、審議の場面を流すようにすればいい。

 そうすれば、国民はいつでも、好きな時に、国会審議を見る事ができる。

 そしてどちらの言い分が正しいか、どの閣僚や野党の議員が正しいか、彼らに選良としての能力があるか、一目瞭然になる。

 何よりも、必要な国会議員は、時の政権の閣僚と、それに対する影の内閣の数で十分になる。

 あとはせいぜい、党の幹部や、いつもテレビに映し出される国会対策委員ぐらいで十分だ。

 それだけの数なら、国民は皆、どんな政治家であるか、知ることになる。

 各党の議決権は、投票の為に出てくる議員の数ではなく、直近の選挙における与野党の得票率で按分すればいい。

 これなら税金の無駄づかいは起こりようがないし、やる気と能力がなければ政治家は務まらなくなる。

 もし、この国会改革が出来ないようなら、いまの政治家たちは、政治家になるよこしまな下ごころがあるということだ。

 英国の議会に出来ることが、日本の国会に出来ないはずがない(了)

Comment On Facebook