わが目を疑うような記事を見つけた。
ワシントン発共同が驚きの報道をした。
即ち、米国の疾病対策センター(CDC)のレッドフィールド所長は7日、「米国民にとって今、真の脅威はインフルエンザだ」と訴えたと言うのだ。
その背景には、いま米国でインフルエンザが猛威を振るっていることがある。
CDCの推計では全米で少なくとも2200万人がインフルエンザに感染し、1万2千人が死亡したという。
しかも感染者は増加傾向にあると言う。
その一方で、米国のコロナウィルス感染者は十数人であり、中国渡航歴がある人が中心だと言う。
そう述べた上で、レッドフィールド所長は「一般の米国民のコロナウィルス感染リスクは低い」とし、コロナウィルスの予防目的でのマスク使用も「勧めない」としたという。
このレッドフィールド所長の発言が、今後コロナウィルス騒ぎに一石を投じる事になるのだろうか。
それとも、一切無視されて終わるのだろうか(了)
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