陸上イージスの配備適正調査をごまかすくらいだから、防衛省にとっては何でもごまかせる。
しかし、F35戦闘機の墜落原因をあっさりと「空間識失調」にしたのには驚いた。
米国が調査を中断し、独自で何もわからないのに、どうして原因がここまで特定できるというのか。
トランプ大統領が国賓で来て自衛隊の空母の上で、F35機が大量に導入されることになる喜んで言ってしまったから、いまさら機体異常だったとは言えないのだ。
調達計画の変更は許されないのだ。
だからといって、ここまであっさりと「空間識失調が原因」とされては、亡くなったパイロットも浮かばれないだろう。
ベテランパイロットだったと早くから報じられていいた。
墜落当初は「空間識失調」はあり得ないと報じられていた。
しかも、もしそうなら、ベテランのパイロットですら「空間識失調」になるくらいだから、F35機が大量導入されれば、これからも、よほど訓練しないと、同様の事故を起こすパイロットが出てくる危険性がある。
どうせすべてが木っ端みじんになって海深く沈んだのだ。
防衛省の能力では原因は特定できませんでしたとごまかしておけばよかったのである。
国民も防衛省だから仕方がないと納得するに違いない(了)
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