標記のブログを書いたら読者から次のような投稿をいただいた。
こちらの方が正確だと思いたい。
当然のことながら記者が書くものは記者の思い入れが入る。
それを差し引いて読む必要があるということだ。
マハティールについては、当初中国に対して警戒心が強く、一帯一路について批判的だという印象の記事が多かった。
しかし、マハティールは融資条件を交渉して最後は一帯一路のプロジェクトを受け入れた。
一帯一路を受け入れる事はマレーシアにとってもいい事だが、負担を少しでも少なくしたいと言う事だ。
私は1990年にマレーシアに勤務していたとき、当時首相だったマハティールは日本の円借款の条件を見直す事を要求し、担当官の私は困った事を覚えている。
すべてはマレーシアのためだ。
やはりマハティールは健在だと言う事である。
誤解をしなくてよかった。
何としてでももう一度マハティールに会って、任期延長の報道記事の事や、日本憲法9条を取り入れると語った事について話して見たい。
投稿してくれた読者に感謝したい(了)
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO44599890Z00C19A5FF2000/
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