きょう発売の週刊新潮(2月28日号)が教えてくれた。
ノーベル平和賞推薦状を暴露したトランプ発言に一番ショックを受けたのは安倍首相本人だったと。
豆鉄砲を食ったように驚き、ただただ当惑するばかりだったと。
それはそうだろう。
最もふさわしくないと世界がみなしているあのトランプ大統領にノーベル平和賞推薦状を書いたのだ。」
それが世界中に知れわたって恥をかくことになったのだ。
安倍支援者からもその対米従属ぶりが呆れられるありさまだからだ。
これからは、安倍首相は、トランプ大統領の暴露癖を、安倍ウソ答弁の最大の脅威として警戒しなくてはいけなくなった。
おりから、きのう20日夜、安倍首相はトランプ大統領と電話首脳会談をした。
その内容を安倍首相が記者に話す模様を、今朝早朝のNHKニュースが、新聞報道よりも先に、トップニュースとして次のように流した。
北朝鮮の非核化と拉致問題の解決について、日米が緊密に連携していくことを確認し合ったと。
特に拉致問題については、トランプ大統領は日本の立場に理解を示したと。
本当か?
いずれ明らかになる。
ウソばかり言っていると、思わぬところでトランプ大統領にばらされかねない。
だから安倍首相は念を押したに違いない。
これからは、私とあなたとのやり取りは、外に向かって話さないようにお願いしたいと。
もちろん、これは冗談だ。
そんなことを信頼し合った首脳同士で念を押すことなどありえない。
しかし、そう思えてくるほど安倍首相のウソ答弁が目立つ。
トランプ大統領の外交非礼が目立つ。
野党が安倍首相を追いつめる事が出来ないなら、最後はトランプ大統領の暴露に期待するしかない。
そう思えてくるトランプ大統領のノーベル平和賞推薦をめぐる暴露事件だったということである(了)
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