日本政府は何かというと日韓請求権協定で解決済みだと強調する。
しかし日韓請求権協定で解決済みだと繰り返してばかりいると、とんだやぶへびになる事を知らなければいけない。
なぜならあの協定は、いまだ韓国に民主政権が出来ていない時に結ばれた不透明な協定だからだ。
その事を韓国最高裁も指摘している。
それよりも、何よりも、請求権協定で供与された当時の日本の援助の一部が、安倍首相の祖父である岸信介をはじめとした清話会の政治家たちにキックバックされていたという疑惑が再燃するおそれがあるからだ。
もし韓国側でその疑惑に火が付けば、徴用工どころの話ではなくなる。
戦後の日韓関係は寝た子をさましてはいけないのである(了)
Comment On Facebook