きょう9月12日の朝日新聞が書いた。
立憲民主党の枝野幸男代表が11日、米国へ出発したと。
代表になって初の外遊が訪米だと。
日米関係を重視する党の姿勢を伝えるためだと。
そこまでは、まだいいだろう。
確かに米国との関係は重要だ。
しかし、朝日の記事はこう書いている。
旧民主党政権は日米関係をめぐる方針の混乱が失速の一因になった。
その事を踏まえ信頼関係を構築するためだというのだ。
あきらかに鳩山首相の辺野古移設をめぐる発言を枝野氏は批判している。
そして枝野氏は出発前、成田空港で記者団にこう語ったという。
「日米同盟重視という基本的な立ち位置を米側に伝えて行きたい」と。
野党第一党が安倍政権と同じ事を言っているのだ。
絶望的なこの国の政治である(了)
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