読者の一人から、私が国民必見だと絶賛したBS1スペシャル「悪魔の兵器はこうして誕生した~原爆 科学者たちの心の闇」が、以下の通り9月5日(水) 午後8時00分から再々放映されるという情報をいただいた。
ここにその読者への感謝とともに、皆様と共有させていただきたいと思う。
http://www4.nhk.or.jp/bs1sp/
何度も繰り返すように、これは国民必見の番組だ。
NHKがこの番組を再々放送するとは驚きだが、ならばこの機会に、この動画が一般国民に広く共有されるように、皆で拡散しようではないか。
NHKにはその著作権を他の放送局にも広く開放し、皆が地上波で見られるようにしてもらいたいと思う。
さらにNHKには、世界の国民がこの番組を見られるように多くの言語に翻訳して広めてもらいたいと思う。
間違いなく世界は核廃絶に向かうだろう。
おりから、共産党の機関紙「赤旗」が、秋庭剛男外務次官が在米日本大使館公使の時、オバマ政権に、米国の核抑止力を減らしてもらっては困ると働きかけていた証拠を突き止めたと報じた。
オバマ政権時の核政策担当者がインタビューに答えて証言したと言うのだ。
この秋葉公使の働きかけは、朝日新聞の藤田直央という記者が何度も警告を発する記事を書き、国会でも取り上げられたが、河野外相が見事に否定して、うやむやに終わっている。
しかし赤旗がここまで突き止めたのだ。
そして、いまNHKの番組が公開された。
野党は閉会中審査を要求し、秋葉次官の首を取るべきだ。
この「悪魔の兵器はこうして誕生した」という記録映画を見れば、日本国民なら誰しも秋葉次官の更迭に異論はないだろう。
日本政府が核兵器廃止条約に参加しないことなど、あってはならないと国民は気づくだろう。
NHKスペシャルが日本の安全保障政策を正しいものに革命的に一変させる。
そうなることを私は願っている(了)
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