自民党の小泉進次郎筆頭副幹事長ら与野党の衆院議員が国会改革について議論する超党派の議員連盟を月内に発足させるという。
自民、公明両党に加え、国民民主党、日本維新の会の議員らが参加を予定しているという。
国会改革の機運を盛り上げるのが狙いで、委員会資料のペーパーレス化、党首討論活性化のための夜間開催などを検討するという。
これは国会改革という名を借りた政界大再編の動きだ。
国民民主党が加わっているところがみそだ。
これは野党を左翼化に純化させて追い込む、野党共闘潰しだ。
一番困るのは、自民党宏池会を目指すと公言している枝野立憲民主党だ。
枝野立憲民主党もまた空中分解する事になる。
ついに小泉進次郎が動き出したということだ。
もはや総裁選への立候補など、どうでもいいのだ。
安倍政権などどうでもいいのだ。
ポスト安倍をにらんだ、より健全で日米同盟重視の政権を目指そうとしているのだ。
今の野党では小泉進次郎の野党潰しには勝てない。
その時こそ新党憲法9条の出番である(了)
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