新党憲法9条

憲法9条それは希望

我々が答えを出すしかない民主憲法下の象徴天皇のありかた

 きょう11月25日の読売新聞の連載「退位へ 残された課題③」を読んで驚いた。

 天皇陛下は退位された後、慰霊の為に初訪韓されるのではないか、という噂が消えないというのだ。

 なぜそのような噂が消えないかというと、退位に伴い誕生する「上皇」像をめぐって、誰も答えられないからだ。

 答えられないのは象徴天皇としての公務だけではなかったのだ。

 その読売新聞の記事は次のように締めくくっている。

 「公的行為は陛下の意志に基づくとはいえ、『政治的な影響を持たない』など、一定の線引きがあった。だが、上皇の活動にも同じ線引きは当てはまるのか、政府がどう関わるのか、詰めるべき点は多い。象徴天皇下で初となる上皇像を巡る議論は避けて通れない」

 今上天皇はみずからの生前退位という形で、われわれ国民に、民主憲法下の天皇制について、大きな問題を投げかけられたのだ。

 いま我々は戦後政治の大きな転換期にある。

 この問いかけに答えを出すのは決して政府ではない。

 われわれ国民でなければいけないのである(了)

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  3. 国民の意見なんていらん。
    それは天皇陛下がお決めになること。日本国民はそれがいかな内容であってもそれに従う。
    そのための憲法改正をする必要がある。

  4. 天皇陛下万歳

    天皇は神聖にして侵すへからず

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