きょう１０月６日午後２時半から、私は立川市役所で東京２１区から出馬する記者会見に臨む

　今度の選挙で、私は何を、どういう言葉で語れば、私の訴えようとしている事を東京２１区の有権者に正しく伝えられるか。

　私は東京２１区から出馬する事を決めてから、そればかりを考えて来た。

　そして今朝の新聞を見て、これだ！と思いついた。

　オセロゲームのように展開して今度の選挙の構図が、どうやらはっきりしてきた。

　そして、本当の政局は、今度の選挙の直後から大きく動き出すことになる。

　私が予想していた通りの展開になって来た。

　それを見て、私はたった今、気づいた。

　私がきょうの記者会見で語る言葉はこれしかないと。

　それは、護憲を願うこの国の国民の多くが心の中で思っていることだ。

　しかし、それは、既存の政党や政治家たちが誰も決して口にしないことだ。

　そうなのだ。

　私がきょうの記者会見で述べる言葉は、王様は裸だ、と、既存の政党、政治家たちに投げかける言葉である。

　その言葉を、私はきょうの記者会見で語り、そして、それだけを、私は選挙期間中に訴え続ける。

　私が今度の選挙に立候補する事に意味があるとすれば、その言葉を選挙の間中、何とかのひとつ覚えのように、訴え続けることだ。

　私がきょうの記者会見で語る歴史的な言葉とは何か。

　そのヒントは、小池百合子の高ころびのひとことにある。

　そのひとことが憲法９条を怒らせ、憲法９条がこの国の政党、政治家を動かすことになる（了）