あまり頻繁に書くと、よほど暇と思われるかもしれない。
何をそんなに張り切っているのかと笑われるかもしれない。
一度にたくさん読まされてはたまらないと読者の不評を買うかもしれない。
しかし、これはどうしても書かなくてはいけないと思って書ている。
たったいま、辛坊氏が司会する日本テレビのズームインサタデーを見て驚いた。
なんと、安倍首相が改憲宣言を読売新聞紙上で行った事を批判したのだ。
青山政治部長が、自民党内から異論が出た事について、「安倍首相は賭けに出たがそれが裏目に出た」と言った。
橋本五郎氏が蓮舫民進党代表の国会追及を擁護して、安倍首相はやはり国会で自らの考えをきちんと説明すべきだ、と言った。
きわめつけは、辛抱氏が、あの読売新聞のインタビュー記事は、読売新聞としてはありがた迷惑だったのか、と尋ねたら、橋本五郎氏は、一瞬ためらった後で、そうだと言わんばかりに口ごもったのだ。
今朝のブログで私は書いたばかりだ。
読売新聞は安倍首相の代弁者だと。
それはその通りであるけれど、今回の安倍首相の独占インタビューに限っては、安倍首相が持ち掛けたのであり、決して読売新聞は積極的に仕掛けたのではないということだ。
安倍首相は焦っているという事である。
安倍首相は色々な問題で、相当窮地に追い込まれて、無理をしているに違いない。
これから先、何が起きるかわからないのかもしれない(了)
天木さんのこのブログの冒頭に記載された以下の3行に驚かされました。
あまり頻繁に書くと、よほど暇と思われるかもしれない。
何をそんなに張り切っているのかと笑われるかもしれない。
一度にたくさん読まされてはたまらないと読者の不評を買うかもしれない。
今の日本で、政治や外交、国際関係のニュースを正しく伝えるメディアは皆無であり、その事を十分に知っている国民は、いろいろな形で正しい情報を得ようとしているはずです。
しかし、正しい情報を提供する媒体(天木さんのブログもこれに含まれます。)で、自身の記載内容が多すぎるかも知れない。との考え方は適切でないと思います。
何故なら、政権与党を利する為に流される明らかに嘘で異常なニュースは、テレビや新聞等のメディアに嫌と言うほど溢れかえっている事は、天木さんもこ存じ事と思います。
従って、真実をベースに自身の意見を伝え様とする天木さんのブルグの記載内容が、少なすぎる事はあっても多すぎる事はありません。
勿論、天木さんのブログの内容が、謝った事実に基づいた意見であれば別ですが…
今日の五つのブログの内容は、何れもニュースの内容の真実に踏み込んで、天木さんの意見を述べられていて、随分参考になりました。
神戸新聞と朝日新聞と日経新聞を読んでいる私にとっては、何れの新聞を読む時間よりもはるかに短い時間で、天木さんのブログをブログを読む事で真実を知る事ができます。
私に限らずそう言う人は、多いと思います。
一部繰り返しの文章になりますが、1日で5本のタイトルのブログを書いたかと言って、記載内容が少なすぎる事はあっても多すぎる事などありません。
今後も是非、政治、外交、国際分野の内容に関して、天木さんのブログから真実をベースにした天木さんなりの意見をより多く発信して下さい。
総務省(高市大臣)に首根っこを抑えられ、まともにニュースや意見を伝えられないメディアしかない今の日本の状況では、正しいニュースや正しいニュースに基づいた真っ当な意見を報道、掲載する媒体を見つけ出すだけでも多くの時間を必要するぐらいですから…