もうすぐ天皇陛下の退位に関する政府見解が公表される。
その内容は、有識者会議の議論を通じてほぼ明らかだ。
すなわち、今上陛下一代限りの退位を、皇室典範の改正ではなく特別法で認める、というものだ。
政府が目指す方向は、天皇陛下があのお言葉で示された本意ではない。
そういう意見は多くみられる。
しかし、何が天皇陛下の本意でないのか。
それを明確に述べた意見はどこを探しても見当たらない。
私はこれまで何度も書いてきた。
天皇陛下があのお言葉で一番国民に伝えたかったのは、安倍首相の改憲を許してはいけないということだと。
自分(今上天皇)はそれを象徴天皇として行動で示してきたが、いずれその公務も年齢的に満足に出来なくなる。
満足に出来なくなって安倍首相の改憲的な政治を甘受するよりは、象徴天皇としての公務を滞りなく行う事の出来る後継天皇にその役割を引き継いでももらいたい、誰が後継天皇になっても、護憲だけは、日本国と日本国民の統合の象徴として残してもらいたい。そのような後継天皇を国民が支持し、応援して欲しい。
そう天皇陛下はあのお言葉で言いたかったのだと。
しかし、ここまではっきり書いたものを私は見た事がない。
政府の退位案は天皇陛下の意向に反するものだと言う者でさえ、そこまではっきりと言ったり、書いたりしたものを私は、私はこれまで必死で探してきたが、まだ見た事がない。
なぜだろう。
安倍政権側からの批判を恐れるからに違いない。
そう思っていたら、驚くべき本が出版された。
その本とは、東京新聞の編集委員である五味洋治記者が書いた、「生前退位をめぐる安倍首相の策謀」(宝島社新書、2017年2月24日初版)という本だ。
その本の広告を新聞で見た私は、そのタイトルにつられて早速購入した。
その本が私の思いを書いてくれていると期待したからだ。
そして、その本を読んで、まさしく私が言いたい事がその通り書かれていることを知った。
彼ははっきりと書いている。
天皇陛下のメッセージに込められた思いは、平和憲法を否定する安倍首相に対する「疑問符」であり「抗議」だと。
日本の国の在り方を問われたのだと。
安倍首相はその思いを単なる生前退位の「制度上の問題」に押し込める策謀をやめて、天皇陛下のメッセージに真剣に耳を傾けるべきだと。
まさしく私が新党憲法9条を立ち上げる一つの大きな理由がここにある。
五味洋治が緊急出版した「生前退位をめぐる安倍首相の策謀」(宝島社新書)という本は、これ以上ない勇気ある本だ。
私はその勇気に励まされ、その勇気の後に続くことを決意した。
新党憲法9条宣言をする記者会見を、総選挙前の最善のタイミングで行って世の中に新党憲法9条の存在を知らしめる。
その時にははっきり宣言するつもりだ。
新党憲法9条は天皇陛下のお言葉に応えるためにつくったものだと。
安倍首相に改憲をさせない政党であると。
平和憲法をこの国の国是とし、それを世界に広めることを目指す政党であると。
憲法を大切にし、沖縄や、中国、韓国といったアジアの国々と正しく向かい合う事を目指す政党であると。
その時は、この五味洋治記者の新書「生前退位をめぐる安倍首相の策謀」という本が私の背中を押してくれたと、はっきりと述べるつもりである(了)
FullText(*^ヮ゚)σ:http://www.geocities.co.jp/WallStreet/7659/sjp/statements/sjp20180430.html
浩宮ニャ~ン♪ m9(^O^)ノシ
浩宮ニャンわイギリス政府に後ろ盾になってもらったらど~かニャ? ( ̄▽ ̄)b
理由わ、ニャーσ( ̄▽ ̄)わこんにゃ疑いを抱いてるからニャ♪ ρ(ΦωΦ)m
ひょっとして・・・
秋篠宮ニャンを天皇に擁立しようとするクーデタの計画が進行しているということは無いにょかニャ?
日本国を助けてくださいニャ♪ <(__)>
日本国民を助けてくださいニャ♪ <(__)>
ひょっとして進行してるかもしれにゃい
ロシアによる日本の植民地化を阻止してくださいニャ♪ <(__)>
そのために・・・
浩宮ニャンわイギリス政府に後ろ盾になってもらったらど~かニャ? ( ̄▽ ̄)b
FullText(*^ヮ゚)σ:http://www.geocities.co.jp/WallStreet/7659/sjp/statements/sjp20180430.html
m9(゚∀゚)Идиот!> номенклату́ра
נומנקלטורה עמלק
Ceterum autem censeo, Nomenklaturam esse delendam.
安倍晋三首相をはじめ、自民党の多くの議員、そして日本会議が熱望している「国家神道による統治システム」を、その中心に居ながら国民に寄り添うことで抗い続けている今上天皇。
確かに、その中には「憲法9条」も含まれるとは思われますが、今上天皇が抗っておられるのは、明治以降に日本政府によって意図的に創られた天皇像ではないでしょうか。畏敬の念を持って仰ぎ見る「天皇」から、一般国民と顔を合わせ語り合う「天皇」へ、そこに「象徴天皇」としての役割を見出したのだと、私は考えています。
今上天皇が折に触れて発言される「民主主義を尊いものてして」のフレーズがそれを示している気がします。天木氏には「憲法9条」に囚われず、もう少し広義に陛下おのお言葉を捉えられてはと思います。
私もこの本を読みたいと思います。一言述べたいことは、この本の著者である記者のジャーナリスト魂を称えたいです、真の中堅メディア関係者は、再登場した安倍首相になってから、メディアへのチェックが厳しく、やりにくいと言います。良心に従えば、息苦しさを感じてしまうほどだそうです。
政権がチェックした大本営発表ばかりでは、国民が真実を知ることができません。勇気ある記者を応援することで、国民の知る権利を最低限確保したいですね。
そして新党憲法9条で日本の再構築をしたいです。