2020-06-23トランプ大統領の怒りが第三回米朝首脳会談に向かわせる予感 ついにボルトンの暴露本が公開される事になった。 報道を見る限り、暴露の内容がすごい。 トランプ大統領が受ける打撃は深刻である。 どうやら髭のボルトンはルビコンを渡ったようだ。 トランプ大統領との全面対決に腹をくくったようだ。 トランプ大統...続きを読む
2020-06-22議論なく決まった陸上イージス計画白紙撤回のバカらしさ 私は6月20日のメルマガ第342号で陸上イージスの白紙撤回は専守防衛を放棄するための布石だったと書いた。 どうやら、その推測は外れていたようだ。 そんな立派なものではなかったのだ。 きょう6月22日の毎日新聞で、特別編集委員の山田孝男氏が...続きを読む
2020-06-21香港問題で最強の手を打ってきた習近平の中国 香港問題では中国は一歩も譲らないだろう。 それを示すような最強の手を習近平主席は打ってきた。 きのう6月20日の読売が報じた。 香港の反体制活動を取り締まる国家安全法制度をめぐり、中国の国会に当たる全人代(全国人民代表者大会)が、外国勢力...続きを読む
2020-06-21トランプ大統領には勝てないボルトン ウクライナ疑惑で弾劾訴追を受けるかどうかの瀬戸際の時、ボルトンが議会証言をするかどうかだ一大政治問題だった時があった。 もしあの時ボルトンが議会証言に応じていたなら、あるいはトランプ大統領は弾劾されて終わっていたかもしれない。 しかし、そ...続きを読む
2020-06-21手の内を見せるのが早すぎるトランプ大統領 早朝のNHKニュースが、米連邦最高裁が、ボルトン暴露本の出版差し止めを求めるトランプ大統領の要求を却下したと報じた。 これでますますトランプ大統領の再選が難しくなる。 人種差別を擁護するような言動を繰り返して黒人票を失う上に、ボルトン暴露...続きを読む
2020-06-21これ以上、産経が右傾化してどうする 前回のメルマガで、黒川マージャン賭博の週刊文春への垂れ込みは、飯塚体制打倒を狙った内部テロだったと書いた。 つまり飯塚社長の人事が不公正の上に、過酷なリストラを社員強いたから、その恨みで内部テロを招いたというわけだ。 しかし、飯塚社長への...続きを読む
2020-06-20専守防衛を放棄するための布石だった陸上イージスの白紙撤回 きょう6月20日の各紙は、陸上イージス計画の白紙撤回を受けて週明けにも急きょ開かれる国家安全保障会議(NSC)の事ばかりだ。 そして、そこに書かれている事は、この機会に我が国の防衛大綱を大幅に見直し、専守防衛から敵地攻撃能力を高める方向で...続きを読む
2020-06-19イージス計画の断念は日本に独自の安保政策がない証拠だ ブースターが住民の上に落下する危険性がある。 それを防ぐには大幅な予算が必要になる。 こう言って地上イージス計画を白紙撤回すると河野防衛相が突然発表した時、さすがの安倍政権も、国民の安全には代えられないのだ、コロナ危機対策費を優先するしか...続きを読む
2020-06-19金正恩を感服させる外交をなぜ文在寅大統領は出来ないのか 北朝鮮が、文在寅大統領が北朝鮮に特使を派遣して打開を試みようとしたことをばらした。 さすがにこれは禁じ手だ。 韓国が怒るのも無理はない。 しかし、私がそのニュースに注目したのは、やはり文在寅大統領は北朝鮮に協議を申し入れていたということだ...続きを読む