CNNを見ていると、毎日、毎日、米国の各地でコロナ感染が増えて行っているというニュースばかりだ。
こんな事で米国は本当に大丈夫なのか。
そう思っていたらきょう7月8日の毎日新聞が書いた。
米国国立アレルギー感染症研究所のファウチ所長が6日語ったと。
十分に感染を抑え込む前に経済再開が進んだことが感染急増の一因だと。
我々はいまだ第一波の最中だ、深刻な状況だと。
欧州などと違い米国の新規感染者数は、一度も我々が期待した水準まで減ることなく、いま急増に転じていると。
物凄い警告だ。
こんなことを日本の医療専門家が言えばパニックだ。
ファウチ所長と言えば、トランプ大統領に忖度せずに本当の事を言い続けると評価の高い米国屈指の専門家だ。
そのファウチ所長がここまで発言するようになったのだ。
トランプの米国はコロナ感染に勝つことができるのだろうか。
トランプ大統領は相変わらず強気のままだ。
ついにWHOから脱退表明したらしい。
米国のウィルス感染について「99%は無害だ」と発言したらしい。
何があっても米国に絶対服従する日本は大丈夫か。
米国の崩壊によってはじめて日米同盟が終り、日本が救われる時が来る、というのでは、あまりにも情けない(了)
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