きょうの各紙が一段の小さな記事で報じた。
TBS元記者の山口敬之氏が、昨年12月18日の東京地検判決を不服として控訴したと。
私は昨年12月19日のメルマガ第820号「山口敬之被告の控訴断念とともに終わる安倍権力私物化政権」で書いた。
もし山口氏が控訴すると、再びあの準強姦罪もみけし疑惑が再燃する。
ただでさえ「桜を見る会」で権力の私物化が安倍首相の致命傷になろうとしている時に、そしてモリカケ疑惑もおさまっていないのに、山口準強姦罪もみ消し疑惑まで再燃すれば、こんどこそ安倍首相は終わると。
安倍首相としては山口氏の控訴などあってはならないのだと。
山口氏は安倍首相に逆らう事が出来ず、控訴の手続きをしばらく引きのばした後で、控訴断念を東京高裁に伝えることになるに違いないと。
この私の予測が見事に外れたということだ。
だから腹いせに書いているわけではない。
私の言う事を聞かない山口氏は恥の上塗りをする事になるだけだ。
なぜか。
政治とは関係なく、政治に無関心な者であっても、男であれば皆山口氏がやったと内心思っているからだ。
男の生理と体験が、そう思わせるからである。
山口氏は、往生際の悪い奴だ、男の風上に置けない奴だと世の中の男たちから笑われ、バカにされているのだ。
男から笑われ、バカにされては山口氏も終わりだ。
悪い事は言わない。
安倍首相から止めろと言われる前に、控訴を撤回した方がいい。
それとも安倍昭恵夫人の応援があるから控訴したのだろうか。
そう思えて来るから不思議だ(了)
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