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歴史に残るトランプ大統領の安保理決議違反を容認した暴言 

 もはやトランプ大統領がツイッターで何をつぶやいても驚かないが、さすがにこのつぶやきには驚いた。

 たび重なる北朝鮮の短距離ミサイル発射を前にして、それを問題視しなかった時のつぶやきだ。

 「国連の決議違反かも知れないが、金正恩委員長は私の信頼を損ね、失望させたいとは思っていない」と。

 「我々が握手した際に短距離ミサイルに関する議論はなかった」と。

 これを要するに、米朝首脳会談では北朝鮮の短距離ミサイル発射を禁止する合意は行わなかった、だから金正恩委員長は自分との約束を破ったわけではない、問題はない、と言っているのだ。

 大統領選挙に勝つためには、何としてでも米朝首脳会談を決裂に終わらせたくない、というわけだ。

 短距離ミサイル発射は国連の安保理決意違反だと知っていながら、自らの利益を最優先し、それを容認したということだ。

 驚くべき発言だ。

 安保理決議に違反しても構わないと言ったのだ。

 言いかえれば、平和維持の為に期待されている国連の役割を否定したのだ。

 戦後の国際政治の歴史に残すべき、これ以上ない米国大統領の暴言である。

 これが、世界の中で日本ともっとも価値観を共有する米国の大統領の言葉なのである(了)

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