きょう6月8日の読売新聞がスクープした。
政府は今国会の延長をしない方針を固めたと。
これにより7月4日公示、7月21日投開票が決まったと。
同日選がなくなったわけではない。
しかし、少なくとも参院選はあと一カ月も経たないうちに確実に始まる。
だから野党も1人区の候補者一本化になんとか合意したらしい。
結構な事だ。
しかし、野党はそれで満足するのではなく、複数区も、そして全国比例区も、一本化すべきだ。
安倍自公政権か野党共闘か、その一騎打ちに持ち込むのだ。
そうすれば野党共闘は勝てる。
今度の参院選で一気に安倍政権を倒せなくても、安倍自公政権の票を大きく減らせば自民党内の安倍おろしは間違いなく起きる。
そうすれば安倍政権は死に体になる。
次の総選挙で政権交代を果たせばいいのだ。
そのためには、小沢一郎が唱える「オリーブの木」の名の下にひとつの選挙名で戦うのだ。
選挙が終われば元に戻ればいいのだ。
我々が立ち上げた「オリーブの木」はまさしくそれを野党共闘に促すものだ。
もし野党共闘が「オリーブの木」でまとまるなら、われわれはそこに合流する。
我々の立ち上げた「オリーブの木」という政治団体をたちどころに解散し、本物の「オリーブの木」に合流する。
山本太郎の「れいわ新選組」も「オリーブの木」に合流すればいいのだ。
そうせざるを得なくなる。
繰り返して野党に呼びかける。
野党はいますぐにでも「オリーブの木」で選挙を戦う事を決断するのだ。
そうすれば今度の参院選は小沢一郎が予言するまでもなく勝てる。
そうでなけれれば小沢一郎が懸念するとおり野党は壊滅する。
壊滅しないまでも、安倍政権の延命にやすやすと手を貸す事になり、野党の存在価値をますます失う。
税金泥棒だけの野党になる。
もはや今の日本には、そのような野党を存続させる余裕はない。
なによりも、今の日本はこれ以上安倍暴政を続けさせる余裕はない。
一刻もはやく安倍暴政を終わらせなければいけない。
まだ告示まで約一カ月ある。
野党共闘は「オリーブの木」の下で一つになって戦う決断をすべきである。
野党に国民を思う気持ちがあれば、それが出来るはずである(了)
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