岩屋防衛大臣はあっさり調査報告書の誤りを認めた。
陸上イージスの配備先として秋田市が適当だとする調査報告書に数多くの誤りが見つかった件のことである。
技術上の誤りが見つかれば方針を見直すのは当然だ。
しかしそうはならない。
調査報告書の誤りは認めても、それが秋田配備の妨げにはならないと強弁する。
まさしく、海底岩盤の軟弱性が判明しても埋め立てを加速する、あの辺野古移設工事と同じだ。
すべては米軍の要求に従わざるを得ない日米同盟至上主義の結果である。
対米自立に舵を切らなければ日本はすべてこうなる。
何を言っても米軍には頭が頭が上がらなくなってしまう。
それでは日本の将来はない。
そう思う国民は、今こそ「オリーブの木」の下に結集すべきだ。
間違いなく「オリーブの木」は今度の参院選の台風の目になる。
いや、そうしなければいけない(了)
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