立川市議会選挙の応援に行って驚いた。
なんと長島昭久と細野豪志の新党「未来日本」なるものが候補者を立てて応援しているのだ。
そう思っていたら発売中の週刊実話が橋下徹が中村愛媛県知事や鈴木夕張市長らと新党を作る動きがあると報じていた。
その一方で、新潟知事選の敗北をきっかけに野党共闘は波乱含みだ。
無所属議員の会が次々と地域政党をつくり、立憲民主党と国民民主党の再結集を促そうとするが、共産党との共闘を巡って分裂必至だ。
これを要するに、来年7月の参院選をにらんで新党の動きが加速し、新党野いずれもが保守政党になる。
左翼政党の弱小化が進み、この国の政治がどんどん保守化していく。
米朝首脳会談の合意で歴史が動こうとしている中で、日米同盟から自立できない今の政治では日本は取り残される。
いまこそアジアと共生し、日米同盟からの自立を目指す新党憲法9条が必要な時である(了)
Comment On Facebook