新党憲法9条

憲法9条それは希望

打倒安倍政権の決め手はこれだ!

 これほどひどいとは思わなかった。

 森友文書の改ざんのことだ。

 麻生財務大臣の腰砕け振りのことだ。

 そして、何よりも、その責任を財務官僚におしつけ逃げようとする安倍政権の開き直りのことだ。

 この開き直りは、もはや厚かましさを通り越して凶暴的ですらある。

 このままでは安倍政権に楯突く者は皆潰される。

 そう思うほど安倍政権は常軌を逸した危険性を漂わせている。

 もはやあらゆる批判は不要だ。

 打倒安倍政権あるのみである。

 一刻も早く安倍政権を止めさせなければ我々が危なくなる。

 どうすればいいのか。

 打倒安倍政権の決め手はズバリこれだ。

 一つは、森友疑惑を終わらせないことだ。

 安倍首相と昭恵夫人の権力犯罪を追及し続ける事だ。

 それがボディブローとなってそのうち腹痛を起こす。

 二つは麻生財務大臣の責任を問い続ける事だ。

 安倍首相は財務省を悪者にして逃げ切ろうとしてる。

 安倍首相も御用新聞や評論家も、改ざんはあってはならないと言って、自分の事を棚に上げて、財務省叩きをしている。

 ならば、その財務省批判を逆手にとって、麻生財務大臣の引責辞任を求めるのだ。

 一点突破で、麻生財務大臣に的を絞って、辞めないでいいのか、財務官僚に責任を押しつけて逃げるのか、それが男、麻生太郎の仁義なのか、そう、口をを開けば麻生大臣を質問攻めするのだ。

 単純で、安倍首相ほどワルでない麻生太郎は、そのうちに音を上げて、馬鹿馬鹿しくてやってられない、と自分から投げ出すに違いない。

 麻生大臣が辞めれば安倍政権はピンチになる、とメディアや政治評論家は口をそろえて言ってる。

 ならば麻生大臣を引責辞任に追い込む事が、打倒安倍政権の近道ということになる。

 三つ目は4月初旬の安倍訪米の阻止だ。

 いま安倍首相が逃げこむ先は外交しかない。

 そして安倍首相の最大の外交課題は、北朝鮮問題で置いてきぼりにされない事だ。

 その為に慌てて訪米し日米同盟強化を図ろうとしてる。

 もしその訪米が森友疑惑のさらなる追及で出来なくなれば、その時こそ、安倍首相が退陣する時だ。

 この三つのうちの一つでも本気で行えば、安倍政権は行き詰まる。

 野党がその事に気づいて実行できるかどうか、それだけである(了)

コメント & トラックバック

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  1. 打倒した後の事は考えているんですか?

    日本には「政治家を叩き落とす。けど、後のことは知らない」っていう悪い流れがあるように思います。

    雁首そろえて打倒の方法を考えたり、延々とモリカケモリカケ言って疑問を深める暇があったら「安倍晋三よりこの人だ!この人になら日本を任せられる」っていう人間を探して、「打倒安倍!」のお仲間で支持してください。

  2. 麻生さんは現職に留まるなら狙いを付けて攻めなくても自ら伝家の宝刀【失言】を抜きます。
    職に留まる限り放っておいても宝刀抜きまくりますからご本人にお任せしましょう。

    何よりも攻め所は昭恵夫人なのです。兎にも角にもご夫人様もイタリア大使館の一等書記官かだか何だかの谷パート外交官(経産事務官)も呼び戻し証人喚問を即刻行うべしですね。

    親孝行な総理は普段から妻の管理について意見されている頭の上がらないお袋さんに今度こそこっ酷く叱られて職場にも家庭にも居所が無くなってしまい終いには職を放り投げてしまいますよ。

    その為には国民、報道、労組、経済界も巻き込んでボディーにブローですよ。

    それにしても今回の公文書類の改竄前の文書は「財務官僚語るに落ちる」ですね。

    そもそも面倒な書類の山を緻密に作り上げる官僚の仕事の目的は自己保身の証拠として行政文書を作っているのです。それは国民とか国家とか国会に対してではないのです。

    だからこそ今回の様な案件で、書かなくても良い様なヤバイ事まで詳細に注釈等、背景にまで及んだ事柄をドキュメンタリードラマの様に自分の立場を正当化し、かつ凄い頑張ったんだという最高の作文に仕上がっているのです。官僚中の官僚は作品の仕上げに酔いしれてひたすら夢中に作文しているあいだにこの文書がよもや情報公開や国会の開示請求されるということまでその時は忘れていたのでしょう。

    それとも海苔弁方式か、はたまた機密指定文書にでも入るとでも思っていたのか。

    この際、国民もそうですが政治に従属している官僚の皆様も目覚めて下さい。

    あの麻生さんの言っていた「佐川がぁ〜、佐川がぁ〜」が次は貴方の名前になりますよ。

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