2月4日の名護市長選の敗北以来、その衝撃が大きかったのか、翁長知事のオール沖縄側から、11月の沖縄知事選で勝って見せるという、反転攻勢の声が聞こえてこない。
そう思っていたら、2月9日の東京新聞「本音のコラム」で佐藤優が吼えた。
これで沖縄の民意が新基地建設容認に傾き始めているとの見方が強いが、それは間違いだと。
恫喝政治に対して我々は粘り強く沖縄流の抵抗を貫くと。
佐藤優が、自分の事を「われわれ」とオール沖縄側に立って呼んでいるのは、彼がいつも売り物にしている、母親が沖縄・久米島出身で、自分が沖縄人と日本人の複合アイデンティを持っているからだ。
そこまで佐藤優が言うなら、自分が沖縄知事になって本気で辺野古新基地を阻止したらどうか。
彼なら出来る。
私は翁長・稲嶺のオール沖縄で11月の知事選を戦っても、まだ巻き返せると思っている。
しかし、佐藤優がここまで言うのだ。
いっそのこと翁長知事はいまから佐藤優を自らの後を継ぐ後継候補と宣言し、安倍・菅暴政コンビに挑戦状をたたきつけたらどうか。
ここまで沖縄人の側に立っていることを強調し続けている佐藤氏だ。
もし翁長知事が三顧の礼で後継知事候補の要請を行えば、佐藤優も断る事は出来ないだろう。
もし断るようなら、彼のこれまでの発言はすべてウソだったという事になる。
翁長知事は身を捨てて佐藤優で勝負してみたらどうか。
沖縄知事選で負ければ、今度こそ、辺野古阻止は難しくなる。
翁長知事でもう一度戦うのもいいが、絶対に負けられないなら佐藤優候補だ。
私が翁長知事なら佐藤優の知事誕生で確実に辺野古阻止を実現する。
佐藤優なら安倍・菅自公政権がどのような候補者を立てても勝てる。
佐藤優は安倍・菅政権に強い。
佐藤優にはモサドがついている。
公明党は佐藤優を応援するしかない。
あからさまな応援は出来なくとも自主投票になる。
11月の沖縄知事選のオール沖縄候補は佐藤優で決まりだ。
翁長知事のオール沖縄は本気でそう考えた方がいい。
決断は早ければ早い方がいい(了)
https://www.chosyu-journal.jp/seijikeizai/7056
上のURLは長周新聞社の名護市長選挙の考察記事です。ご存知かもしれませんが、興味深い内容です。
手遅れになるという言葉、これも怖いです。
日本経済新聞の見出しにー防衛省は米国基準の包括的なサイバー防衛策を取引企業に
義務付ける調整に入った。米国防省が採用する情報へのアクセス制限や通信の監視、事故発生後の対応など
100項目超えの対策を盛り込んだ基準を導入する。
米国では防衛産業にとどまらず高度な対策を求める動きがひろがる。
今後はインフラや自動車など幅広い産業で厳格な対応がせまられそう。ー防衛省の調達先は9000社
ペンス副大統領と安倍首相の首脳会談はこのことなのだろうか。
ペンス副大統領が共同会見でのべた最新式兵器の提供(売り渡す)する用意があるという言葉につながる。
全てを米国に渡し、植民地同様にするのだろうか。
エックスキースコア大量監視システムは今どうなっているのだろう。