新党憲法9条

憲法9条それは希望

戦争前夜の軍事演習に沈黙するこの国の政治の無力さ

 きょうの各紙は米韓合同軍事演習を一斉に報道している。

 その内容を見ると、これは実戦さながらの、世界でも例を見ない大規模かつ攻撃的な演習であることがわかる。

 よくもこのような演習を、北朝鮮危機の最中に行えるものだ。

 これは北朝鮮に戦争を起こせと仕掛けているようなものだ。

 ところが、それを批判する記事はどこにも見当たらない。

 それどころか、日本まで 米軍と合同演習をしている。

 米軍と一緒になって北朝鮮と戦争している韓国は自業自得だ。

 しかし、関係のない日本までもが北朝鮮と戦争をしようとしている。

 どう考えてもおかしい。

 憲法9条の完全な否定だ。

 それにもかかわらず、それを批判する記事はどこにも見当たらない。

 護憲であるはずの朝日も毎日も東京も、一言も止めろと書かない。

 メディアが書かないのは、しょせんメディアはその程度だと割り切ればまだ我慢できる。

 しかし、打倒安倍政権を掲げる野党までも、安倍政権と一緒になって全会一致で北朝鮮批判決議を採択している。

 北朝鮮批判だけならまだ理解できる。

 しかし、米軍との合同軍事演習までも、安倍首相と一緒になって容認しているごとくだ。

 このままでは、米国が北朝鮮を攻撃しても、悪いのは北朝鮮だから仕方がないと追認する事になるだろう。

 この政治の無気力さにはつくづく虚脱感をおぼえざるを得ない。

 どうやら、戦後72年経って、日本の護憲政治は完全に終わってしまったようだ。

 日本は、もはや唯一の被爆国を名乗る資格も、平和憲法を世界に誇れる資格も、みずから放棄してしまったようだ。

 この深刻さは、いくら強調しても強調しすぎる事はない(了)

コメント & トラックバック

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  1. 日本が何をなすべきかをすっかり忘れているこの国の末路が見えてくるようだ。
    天木氏が、ブログで安倍首相の内政はごまかしても、外交は誤魔化せないと記していた。
    嘘ばかりを発する政権を全ての国民が許しているとは思わないが、安倍政権の行為は、海外からは日本人の考え方と
    受け止められる。

    奇しくも、
    日本の核廃絶決議は採択されても、昨年より、棄権は増加して、賛成国は減った。核保有国は誠実に核軍縮交渉を行うの核拡散防止条約6条の言及も削除され、
    あらゆる核兵器使用の禁止のあらゆるも削除した。

    同じ日に、イランにインドと日本が投資した港湾施設の開所式がイランの大統領が出席して行なわれた。80キロ手前には、中国とパキスタンの共同で
    港湾施設の建設がある。それに対抗するためであるが、トランプ大統領がイランの核合意を凍結しているから日本が多いに関わった事業であることは述べていない。昨年の5月に報じられた案件で、総額5億ドル余で、インドは2億ドルの出資と述べている。

    8日前に、イスラエルに海外交通、都市開発インフラ事業に官民ファンドJOINから30億ドルだか60億ドルを提供するニュースが流れ、今まではイスラエルとアラブ諸国に問題があったが、そういう心配がなくなったと。
    それから数日後、トランプ大統領がエルサレムをイスラエルの首都と認める方針を考えていると流れたため一気に、中東情勢が緊張状態になっている。

    世界の安定が米国と日本の二人三脚で転けないことを祈るばかり!!

  2. フリンの内部告発暴露で、トランプはロシアゲート隠しのため、北朝鮮との戦争を仕掛けようとしている。もう、ドウシヨウモナイ状況になってしまった。地下壕でも掘ってサバイバルするか。でもそんな時間ない。諦めよう。

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