新党憲法9条

憲法9条それは希望

新党憲法9条が世界を変える

 読者から次のようなメールをいただきました。

 「私は難しいことはわかりませんが、安全保障政策を明らかにするなんて、素晴らしいって思います。それでこそ、新党憲法9条です!共産党の内部でも、皆さんが安保見直しを口にして、安保が解消しないとだめなんだといってました。あそこからおかしくなったと!もう、何かに蓋をする時代は終わったのです!正しいことは正しい。間違っていることは間違ってると言える大人が、子供を救うのです。私は新党憲法9条が世界を変えると思っています。日本発の世界平和。そして市民の働き方が変わっていく。頑張りましょう」

 このメールに私はすぐに次のような返事を送りました。

 「その通りです。新党憲法9条こそが、新党憲法9条だけが、この行き詰った世界を変えられるのです。私は近くその事をユーチューブで世界の見ている前で、トランプ大統領に語りかけようと思っています。どの政党、政治家も出来ない事を、新党憲法9条の代表が語りかけるのです。ひょっとして世界が動くかもしれません」

 この返事で書いた通り、実は私は長い夏休みで暇を持て余しているタイミングを見計らって、来週中に動画でトランプ大統領に公開メッセージを送ろうとしています。

 その原稿はほぼ出来上がっています。

 あなたに今必要なのは日本の憲法9条の精神なのだと。

 あなたがその気になれば世界は平和になれるのだと。

 そうすればオバマ大統領やクリントン大統領を超えられるのだと。

 それどころか歴代の米国大統領の誰よりも歴史に名を残す大統領になれると。

 11月に訪日する時は広島を訪れて、そこで核兵器廃絶を宣言したらどうかと。

 沖縄を訪れて辺野古建設の中止を発表したらどうかと。

 それこそが天皇陛下に対するこれ以上ない贈り物になると。

 私は次の選挙で新党憲法9条党を日本の政治の中に誕生させるだろう。その時は代表として真っ先にあなたを訪れて話の続きをしたいと思っている。

 その時まで、決してやけを起こして大統領を辞めるような事が無いよう頑張って欲しいと。

 このような褒め殺しのメッセージを動画で語りかけようと思っています。

 あなたならどんなメッセージをトランプ大統領に語りかけますか。

 アイデアを募集します。

 収録は15日を予定していますからまだ間に合います。

 お盆休みで暇を持て余したら考えてみてください(了)

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  1. 基本的に米国にとって日本は、北朝鮮やイラクと同等の存在なんだという認識を、我々日本人はいつも忘れず肝に銘じておかなければならない。特に民族差別主義者トランプは、戦後における米国歴代大統領の中でも、そうした思考の持ち主であるという点で際立っている。従って、北朝鮮の金正恩以上に要注意人物で厄介な存在だ。正しくトランプジョーカーである。彼には通常のやり方では、到底真面に渡り合えない。失礼ですが、イエス様の様な天木さんの考え方では、全く通用しないでしょう。カモられ捲って最後は潰されるのがオチです。イラクのフセイン大統領も湾岸戦争後、潰されました。彼はイラン革命後のイラン封じ込めのため、アメリカにイランの咬ませ犬として利用され、育て上げられたのでした。だが、その結果、ビッグモンスターになってしまい、米国の言い成りにならなくなると、今度は掌を返すように潰しに掛かる。それをやったのが、バカブッシュ親子でした。こんな手法が、日本にも適用されないとは、全く言い切れません。否、その可能性はかなり高いのではないでしょうか。そもそも日米安保は、米国が極東地域に睨みを効かし、日本を中ソ共産主義拡大抑止の防波堤として利用するためのものであり、日本独立後の米占領軍撤退を取り消させ米軍駐留可能にするための方便だった。全てが米帝野望の都合で仕組まれたシステムに、戦後日本は有無を言わさず組み込まれ、それによって様々な支障を来しているわけだ。日米安保体制のみならず、現憲法も同様である。特攻で徹底抗戦した日本軍を、完膚なきまでに叩き潰し、二度と日本軍国主義が息を吹き返さぬよう、完全非武装要求を具現化した憲法第九条でダメ押ししようとした。しかし、49年の中共成立と50年勃発の朝鮮戦争で、お得意の掌返しが繰り返された。日本への再軍備要求であった。が、その後、紆余曲折する自衛隊の歴史及び、限りなく神学論争に近い、憲法解釈を巡る国会での与野党論戦へと、波及する要因ともなったのである。この様に、イエス様の「右の頬を打たれたのであらば、左の頬も出して打たせてあげなさい」なんて、マゾヒスティックな第九条で太刀打ちしようとするならば、忽ち、ボコボコにされ顔面は穴だらけになるのは必定です。米帝は己が到底出来ないイエス様の教えを、我が国の憲法9条に具現化させ、日本の完全去勢に成功したのだった。だが、それだけに終わらず、憲法9条を盾に、米国への軍事的貢献や協力を拒むことが、ある程度許容される厄介な日本ともなるのではあるが。しかしながら、その見返りとして、駐留米軍への思い遣り予算を止め処なく計上せざるを得なくなり、結果的に、都合良く利用され、カモられ続ける事には変わらない日本なのです。さて、こうした中で、天木さんのイエス様的9条を盾にした考え方が、パラノイア的ジョーカートランプに届けられるかどうか、甚だ疑問でなりません。

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