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安倍首相にとって北朝鮮危機よりも深刻な「徴用工」像設置  

 きょう4月29日の各紙が一斉に報じた。

 韓国の市民団体が28日、ソウルで記者会見し、日本の統治下で徴用された労働者の像を、ソウルの日本大使館前などに設置する計画を発表したと。

 これを知った時、私は、安倍首相にとってはこの動きのほうが北朝鮮有事よりもはるかに深刻であると思った。

 北朝鮮に有事が起きるとお終いである。

 だからこそ、その可能性は決して高くない。

 それを回避するため、あらゆる外交交渉や工作が行われるだろう。

 その一方で、徴用工像の設置は国家の存亡にかかるほどの大問題ではない。

 しかし、こちらのほうは、北朝鮮の有事とは対照的に、間違いなく起きる。

 ただでさえ慰安婦像設置問題で日韓関係はここままでこじれた。

 不可逆日韓合意も白紙に戻されると言うのに、慰安婦像に加えて徴用工の像まで設置されるなら、日韓関係は決定的に悪化する。

 日米韓同盟にヒビが入る。

 これは安倍首相にとって、降って湧いたような一大災難だ。

 菅官房長官が「極めて遺憾だ」と記者会見で見せた表情が、その深刻性を物語っている。

 思えば、安倍首相が外遊するたびに、安倍首相を震撼させる災いが必ず起きる。

 そのジンクスから見ても、今度の徴用工像の新設の動きは衝撃的だ。

 はたして安倍首相は帰国後にどう対応をするつもりだろうか(了)

 

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