過激派組織「イスラム国(IS)」掃討作戦を展開する米国主導の「有志連合」による閣僚級会合が、22日、ワシントンで開かれたという。
その会合で、ティラーソン米国務長官が演説して、次のように強調したという。
「中東における米国の最終目標はIS打倒だ」と。
これは、「ISを地球上から消滅させる」と叫ぶトランプ大統領の命令に基づく言葉だ。
トランプ大統領は度し難い馬鹿者だ。
こんどこそ米国はテロとの戦いで自滅する。
こんな米国の言いなりになって、日本が米国のIS掃討作戦に協力するようなら、今度こそ日本でテロが起きる。
日本国民の安全を考えれば、米国のIS掃討作戦にだけは、絶対に協力してはいけない。
これだけは協力できない、国民の支持が得られない、と丁重に断れるはずだ。
それで米国の方から日本との同盟関係を解消すると言ってくれば、棚からぼたもちだ。
日本はトランプ大統領のIS掃討作戦にだけは協力してはいけない(了)
Comment On Facebook