いよいよ明日籠池氏の証人喚問が行われる。
その結果がどうであれ、森友疑惑問題は終わらないだろう。
そして森友疑惑問題で安倍首相は間違いなく追い込まれている。
私がそう思う理由は、内閣支持率が急落している事だ。籠池氏の証人喚問後も下げ止まらなければ安倍政権は危うい。
もうひとつの理由は、橋下・松井の日本維新の会コンビと安倍首相が、お互いに生き残りをかけて責任のなすり合いを始めたからだ(3月22日日刊ゲンダイ)。
小池新党にすり寄る公明党を切り捨てても、日本維新の会と組めばいい。
もし安倍首相がそう考えていたとすれば、そして間違いなくそう考えていたはずだが、森友疑惑問題がきっかけで日本維新の会と決裂するようになれば安倍一強はゆらぐ。
しかし、私が安倍首相が追い込まれていると思う最大の理由は、やはり何といっても安倍昭恵夫人の次の言葉だ。
すなわち昭恵夫人がついにつぶやきだした。
「いろいろお騒がせしている」と。
もちろん、これだけでは何のことはない。
森友疑惑には一切言及していないし、自らの活動についても、「国、社会、弱者、世界の平和のために、お休みもなく日々頑張っている」と、まるで反省の色は見えない。
むしろ森友疑惑の火消しに躍起のごとくだ。
しかし、私はきょう3月22日の日経新聞の記事に書かれている次の一文に注目した。
すなわち昭恵夫人は21日の都内の講演でこう語ったというのだ。
安倍首相の第一次政権退陣時に触れて、「現状も(あの時と)多少近いかもしれません」と過去に重ね合わせたというのだ。
安倍首相が追い込まれていることを示すこれ以上の証言はない。
良くも悪くも、安倍首相の進退のカギを握っているのは昭恵夫人である(了)
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森友学園問題は政権の巨大権力のおごりの極みです。指導者は孤独に耐える精神力がなければいけないのに、自分に好意的な人との繋がりを優先することからおごりの深みに始まります。内閣府が省庁の上の人事権に影響を持ち、大事な経緯の日報や会議録を破棄できるなんて国民に背を向けた政治です。
安倍昭恵首相夫人がそんなに人と人をつなぐ役割をしたいなら、まずはアジアの国々にある名称はいろいろですが、太平洋戦争記念館、博物館を訪れてじっくりと見てくることです。今朝TVでシンガポール陥落から先月で75周年であったことを知りました。戦争は幸せに暮らせた人も犠牲になります。どこも戦争加害国を許しても、戦争の歴史は決して忘れてはいけないというコンセプトで建立しています。
それでも安保法、特定秘密保護法、更に共謀罪法に突き進むことの重大な過ちを普通の人間の感性なら理解します。指導者が誤った判断や歴史感を持てば世界の笑い者です。夫の自覚のない権力の暴走を止めるのが家庭内野党を掲げる妻の役目です。本当の指導者は、正直で国民第一です。
印象操作という言葉を安倍首相は使いましたが、なるほど9割の国民の生活が苦しくなってもアベノミクスは道半ばといい、路線価を見れば、地方創生もうまくいってないです。大都会の上がったところを報道させる手法こそ印象操作で、常に使っているから森友の件でとっさに出て言葉に酔ったのでしょう。