嘘と隠ぺいで塗り固めた安倍首相の南スーダンPKO派遣だったが、治安状況の悪化であっさり撤収した。
それでも、「任務を見事に完了した」とさらなる嘘を重ねる。
そして自衛隊の安全の為に撤収するかわりに、30億円の無償協力をして存在感の維持を狙う(3月15日毎日)。
そんなことならはじめら援助だけでよかったのだ。
この安倍外交のいかさま国際貢献と好対照なのが中国のPKOだ。
ナイロビ発共同が配信し、きょうの毎日新聞が報じている。
PKOの南スーダン派遣団は13日、中国部隊が、衝突に巻き込まれる恐れのあった国連職員ら7人をホテルから救出したと発表したと。
これは日本の陸上自衛隊の新任務であった「駆けつけ警護」の対象になるPKOの活動分野だったと。
なぜ自衛隊の派遣部隊はそれをしようとしなかったのか。
PKO活動でも、安倍外交は中国に負けているということである(了)
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