今朝早朝(5時過ぎ)のNHKがレバノンで原因不明の大爆発が起きたと報じた。
急いでCNNにチャネルを切り替えた。
案の定、テロップはこの大爆発の事ばかり報じている。
詳細はCNNでもまだわからない。
しかしはっきりしている事は未曽有の大爆発であり、ベイルートは混乱の極みだ。
映し出される首都ベイルートの惨状はこれまで見た事がないほどの惨状だ。
各国もこの爆発を注視して、次々と声明を発している。
注目したのは、まっさきにイスラエル政府が、この爆発はイスラエル政府とは無関係だ、と声明を出したことだ。
そうしなければいけないほどイスラエルの関与が疑われるということだ。
おりからイランでも相次いで不審な爆発が起きていた。
偶然だろうか?
中東はふたたび激震に見舞われるのだろうか?
レバノンは中東情勢が不安になる時には必ず真っ先にその兆候を世界に知らせてくれる風速計の役割を担う国だ。
単なる事故で終わる事を願うばかりである(了)
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