先週号と今週号の二回に分けて、週刊新潮が原辰徳巨人軍監督のマージャン賭博疑惑を報じた。
ここまで報じられたにもかかわらず、メディアがまったく取り上げようとしない。
黒川氏の場合の2、3万円と違って、一回100万円ものカネが動く桁違いの賭博疑惑だ。
しかもタニマチと呼ばれる仲間は問題の多い人物ばかりだ。
悪質性から言えば黒川前東京高裁検事長のマージャン賭博どころではない。
それなのに、メディアは一切取り上げようとはしない。
安倍叩きとは無関係だからなのか。
国民的人気のある読売ジャイアンツだからなのか。
それともナベツネが可愛がっているから批判しづらいのか。
文春砲は大騒ぎになるのに、新潮砲は不発に終わるという差別化が進んでいるのか。
私には、なぜ原辰徳監督のマージャン疑惑がここまで封印されているのか、その理由がわからない。
このまま、関係者の釈明や謝罪が何もなく、あたかも原巨人軍監督のマージャン賭博スキャンダルは「なかった事」にされて終わるようでは、この国の何かがおかしいと言う事になる(了)
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